SONY VAIO Fit 15の長所・短所(Fit 14との比較も)
【この機種の立ち位置】
・フルHD画面でクッキリと一覧性を両立した15.5型ノート
・Ultrabook並みに薄型なのに端子類も揃ってるしブルーレイ内蔵も選べる
・天板とパームレストは上質なアルミ・ヘアライン
・黒、銀、ピンク、赤(red edition)から筐体色が選べ
(タッチパネル搭載時)、キーボードウェア↓との組み合わせも楽しい
・タッチパネル+非GeForceで直販71,800円~(投稿時)とお買い得
・直販ならプラス6,000円で万能保証<3年ワイド>も付けられる
(落下・水濡れに対応し、補償限度額・免責なし)
・nasneと組み合わせてワイヤレスでテレビ視聴
【その他、特徴】
・少し青っぽいが色域、視野角ともにノートPCとして合格点
(特別良くもない・・・光沢TNパネル。スピーカー音質も並)
・タッチしても角度が変わらない様、開いた液晶下部が接地
(触ると多少、揺れる程度)
・動画編集とかゲーム以外では冷却ファン音が静かで熱も持ち難い
(Ivy Bridgeの超低電圧)
・タッチパネル以外だと公称より軽い2kgジャストになる事も
・バッテリ駆動は4時間程度(BBench「バランス」時)
・NFCにも対応
【短所】
15.5型なのに
・動画編集に威力を発揮する物理4コアCPU選べない
・バッテリ交換が修理扱い
・メモリ交換不可
・HDD/SSDにアクセス出来る蓋なし
・キーストロークは当然浅い
と薄型化の弊害あるのと、今回からメモリースティックに非対応
(排気口位置からして、液晶閉じたままの稼動にも不向き)
【直販でのお勧めカスタマイズ】
14型のFit 14は画面が青っぽい傾向はそのまま、
左右視野角や色域では15.5型に劣ります。
バッテリ持ちは多少良いですが、
画面小さくても持ち出せる程の堅牢設計じゃないので、
テンキー付で良ければこの15.5型の方を選択すれば良いでしょう。
「プロセッサー」はコンテンツ消費に徹するならPentiumでも充分で、
Core i7やi5選べば720pテレビ電話なんかも余裕です。
上記の理由で、「メモリー」や「ストレージ」は最初から充分な容量を載せましょう。
(写真編集するならメモリ8GBなど)
同じHDDでも1TBのはキャッシュ付ですから(ハイブリッドの意味)
体感速度が違います。たとえ容量使わなくても価格差は正当化できます。