VAIO Pro 13の長所・短所
【この機種の立ち位置】
・ホームユースにもストレスない超薄型モバイル(13.3型)
・タッチパネルモデル⇒1,060グラムで13型Ultrabookとして世界最軽量(発表時)
・非タッチモデル⇒940グラムで更に薄い。半光沢液晶
・内蔵バッテリで9時間超える実駆動(BBench「バランス」)
・タッチ有無とも画面は一覧性や視野角に優れ、sRGB級の自然な発色でガンマも素直
(フルHDの為、dpi初期設定125%。集光バックライトの為、IPSでも視野角ほどほど)
・Win7選択可
・プラス9千円で万能保証<3年ワイド>
(落下・水濡れに対応し、補償限度額・免責なし)
VAIO Pro 11に対するアドバンテージとしては
・体感速度が劇的に向上するハイスピードSSD搭載
・スピーカー音質も明らかに上
・キーボードはピッチがほぼフルサイズとなり、たわみも少ない
【その他、特徴】
・筐体はアルミ(パームとヒンジ)や東レUDカーボン(天面と底面)採用でネジ穴も無し
・画面ヒンジは、開け易くぶれ難い可変トルク
(ただし天板が薄いので、画面タッチで振動はある)
・画面の動画再生エリアを自動検出して超解像処理する「X-Reality for mobile」
(バッテリ駆動時の自動OFF可)
・キータッチはストローク(1.35ミリ)、クリック感とも頑張った方
(キーボードには標準でバックライト搭載。ピッチは19×18.5ミリ)
・タッチパッドのON/OFF可能でパームチェック機能もある
・Exmor R採用のHDカメラ
・ACアダプタでUSB給電でき、1A対応製品には急速充電可
(アダプタはPro 11と共通)
・nasneあればTVをホームモバイル
(動作確認機種なので安心)
・無線LANはacにまで対応
【短所】
・タッチの有無にかかわらず、目に優しいとまでは言い難い
(白画面で少々ギラツキ)
・タッチパネルでもタブレット程にはスムーズに指が滑らない
・冷却ファンの音量自体は普通だが高周波が気になるかも
ところでこの機種ではタッチパネル安定させる目的もあって
開いたディスプレイ下部をスタンド代わりにする訳ですが、
この傾斜でキーボード打ち易くなるのはブラインドタッチ出来ない人限定です。
様々な研究で、
ブラインドタッチに傾斜キーボードがマイナス効果ってのは実証されてます。
【お勧めカスタマイズ】
VAIO Proは購入後のメモリ増設が出来ません。
写真編集などをご予定でしたら「メモリー」8GB版を選びましょう。
(Core i5かi7になります)
その他は概ね、ご予算に応じた選択で宜しいかと。