ThinkBook 13x Gen 4の長所・短所
(動画は海外撮影です)
この記事はUltra 5+非タッチモデルについてです。
【この機種の立ち位置】
①横縦3:2の13.5型。縦は16:10の14型と同じ、横は13.3型とほぼ同じ
②筐体はA4判に収まって薄さ12.9ミリの究極コンパクト
キーボード幅と画面の両方がギリギリ収まるジャストサイズです。
(1.17kg)
③200%でWEB一覧性(1,440×960px相当)と視認性(画素0.2mm相当)両立
実際の画素ピッチはこの半分ですから、文字やサムネが超絶クッキリです。
最高輝度520cd &コントラスト良好な非光沢IPSなので野外も見易く、
ギラ粒やフリッカ無いので目も疲れ難いです。
120Hzを苦にしない応答速度も、スムーズなスクロールに貢献します。
色再現にも優れ(sRGB 98% & 出荷時に色調整)、
パネル供給も一社限定で個体差ありません。
④普段使いに充分な処理性能
Cinebench R23マルチコア(電源接続時)は以下の通りです。
計測値→ 動作モード↓ |
・スコア・ | ・設定電力・ | 最大騒音 |
---|---|---|---|
パフォーマンス | 12,200 | 51W⇒35W | うるさい |
適応パワー・モード (出荷時設定) |
9,300 | 数秒51W ⇒28W |
少しうるさい ⇒普通 |
バッテリ節約機能 | 5,500 | 44W⇒18W | 静か |
⑤メインメモリが高速※1で、グラフィックもUltra 7に遜色なし※2
※1:DDR5x-8400
※2:電源接続時
⑥騒音も出荷時設定なら、普段使い静か
アイドル時は冷却ファン止まってる事が多く、
コイル鳴きすらもありません。
快適なお部屋でこの設定なら、筐体表裏は概ね40℃以内です
(キーボード上段中央だけ43℃になる事あり)。
⑦合計74Whの大容量バッテリ。持ちはWEB閲覧で10.5時間
画面設定120Hz &輝度150cdの場合です。
60Hzに変更すると11.5時間、
輝度最大に変更するとそれぞれ7.5時間と9時間です。
⑧メモリ16GB+SSD 512GBで直販税込16万円
【その他、特徴】
〇アルミ筐体で剛性や仕上げも問題なし
キーボード中央が僅かにたわむ以外は不満ありません。
数字ほど薄く見えませんが
磨かれた側面は高級感あります。
他のThinkBookみたい手抜きも無く、
底面までアルミですし
無線LANも例外なくインテルAX211です。
〇天板開くのに指1本、ログインも1タッチで使い出しスマート
電源ボタンに指紋センサー搭載です。
ヒンジ剛性も絶妙で、画面が揺れ難いです。
〇スピーカーも悪くない。モバイルにしては低音でる
〇僅か1時間で0⇒80%まで急速充電可
付属アダプタもコンセント直刺しの超小型です。
【短所・注意点】
『この機種を売りたい提灯ライターが、
隠しておきたい8のこと』(←note.comへ)
にまとめました。お読みになっても
・上記レーダーチャートが納得できない方
・当機を買うべきか決断できない方
・情報が役立たなかった方
には24時間、返金を受け付けます。