Vivobook Pro 16 K6602VVの長所・短所
【この機種の立ち位置】
クリエイター基準みたし得る、最安ノートです。
具体的には
①画面縦はノート最大級※1。表示品質も液晶では最高級※2
※1:当機は横縦比16:10ですが、縦サイズは16:9の17.3型相当
※2:視認性に優れ(非光沢IPS+最高輝度470cd)
高精細(2,560×1,600px。125%表示で一覧性と実用的クッキリ両立)で
スクロールまで滑らか(120Hz駆動+高速応答。グレーtoグレーで2ms)で
広色域(sRGBほぼ100%、DCI-P3 99%、Adobe 86%)で
光沢要らずな高コントラストで
目も疲れ難く(フリッカ無し)
個体差も無し(AUOパネル)。
②Cinebench R23マルチで15,000点のCore i9-13900H(Pコア6、Eコア8)
実はこのスコアでも同CPU平均からは13%低いですが、
これは安全運転ゆえであり、息切れではありません。
R15マルチをループさせてもスコア安定しています。
③フレーム生成で120Hz画面に命を吹き込むGeForce RTX 4060(専用8GB)
コンテンツ消費にもその威力は絶大です。
GeForceとディスプレイ間にiGPU噛ませないMUXスイッチ搭載もASUSならでは
④メモリDDR5、SSDのPCIe 4.0、無線インテルAX211など脇役も全て高速規格
⑤SSDは512GB搭載だが、M.2 SSDを増設可
底面を開くのに、ネジ回しとヘラが必要です。
⑥ココまで揃ってASUS直販で送料込20万円前後
Core i9と8GBのGeForce搭載してる時点で、ライバル不在です。
(TUF Gaming F15とDELL G15ってゴツイ奴ならある)
「ビデオメモリ必要だが、デリカシィの無いゲーミング筐体はヤダ!」
ってご要望は、クリエイターさんなら当然でしょうから
リッチな方の選択肢も元々多くはありません。
薄さ20ミリ以下だとXPS、ENVY 16、ThinkPad P1辺りに絞られ
当機より10万円以上も高価です。
【その他、特徴】
〇大柄で本体1.9kg、薄さ19.5-20ミリは数字以上のスマート筐体
〇排気は背面2つと左側の、計3か所で安心
〇キーボードたわみなく、タッチ良好かつ静か(ストローク1.4ミリ)
〇カメラに特殊効果を加えるNVIDIA Bloadcast対応
〇SDスロットはデジカメと共有し易いフルサイズ。読み書きも高速
〇USBはフルサイズとType-Cが2つずつ。後者1つはThunderbolt 4
(HDMIも別途あり)
〇指紋センサーは電源ボタン一体式。ログインまでが1タッチ
(ディスプレイも片手で開け、使い出しがスマートこの上ない)
〇ユーザ過失を修理する代金が、初年度は部品代2割だけ
(メーカーとして品質に自信ある、何よりの証拠)
【短所・注意点】
『この機種ご購入前の、安心チェックシート』(←note.comへ)
にまとめました。お読みになるのに100円頂戴はAI対策です(笑)