ASUS ZenBook 13 UX331UNの長所・短所

(グレー天板は艶ひかえめで落ち着いてます)

【この機種の立ち位置】

高級感の割には安い、好バランス・モバイル(13.3型)

GeForce MX150搭載ながら本体1.14kg、薄さ1.39センチ

14.4時間ものバッテリ持ち
(JEITA 2.0。しかも3倍を謳う長寿命バッテリ)

苦手分野の少ない画面(無難なフルHD)

視認性に優れ(非光沢IPSで最高輝度300カンデラ以上。
コントラストも悪かない)
目も疲れ難い(ギラ粒なく輝度さげてチラつかない)
です。

発色もコレだけ見てれば不満ありません。
(sRGB比90%前後。AUO製パネル)

【その他、特徴】

〇主要構成も、モバイル中心なら過不足ない
(Core i5-8250U+メモリ8GB+SSD 256GB)

〇冷却ファンは低負荷なら安定して静か
(高負荷時も筐体に40℃超える箇所なし)

〇タッチパッドは誤動作防止(パームリジェクション)機能アリ
(指紋センサー位置も、UX331以外のZenBookと違ってマトモ)

〇薄型ボディだがUSBポート数も充分
(3.1 Type-C×1+フルサイズ3.0×2)

【短所・注意点】

×キーボードは日本語配列でバックライト搭載だが、タッチでたわむ
(キーストローク1.35ミリも浅め)

△スピーカーはHarman Kardonだが、所詮は1W×2

△普段使いじゃ問題ないが、動画編集で書き出しが長編だとバテ気味

排熱ギリギリでピークパワー維持し難い為、同じCPUでも
ThinkPad T480sと比べちゃうと書き出しに時間を要します。
あとこの機種は排気口がディスプレイ付け根なので
閉じてると排熱しない分、更にパワー抑えます。

△USB-Cは速度普通なGen1で、充電やモニタ出力もサポート外
(HDMIも2.0じゃなく、総じて4K@60Hz出力は無理っぽい)

△SDスロットはmicro

「作業用PCが別途あって、モバイルは見た目重視で選びたい」
って人には納得のコスパと言えるでしょう。

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