HP Spectre x360 13(2019)の長所・短所

【この機種の立ち位置】

モノとしての高級感に拘った13.3型4スタイルPC

◎ノートで閉じて薄さ1.43-1.6センチの薄型ボディ

◎選べるフルHD、4K画面とも色再現性に優れる

◎軽作業のバッテリ持ちはフルHDで16時間(4Kは10時間弱)

◎1,024段階の筆圧を検知するペン付属

4スピーカー搭載(配置がキーボード上段と底面でバランス良好)

順に補足して行きますと、筐体はアルミ削り出しで
繋ぎ目なく底面に至るまでネジ穴すら見えません。
ノートでの設置面積はA4判より縦横1センチ大きい程度です。

画面は次の3種類から選べ、パネルはいずれも光沢かつ広視野角IPSです。

フルHD覗き見防止のSure View有
(後述するラインナップ①~③全てで選べ、カラバリは黒のみ)

フルHDSure View無し(これも①~③全てで選べ、カラバリ2色

4K(Sure View無し。①でのみ選べ、黒のみ)

最初のSure View有えらぶと、F1キー押すだけで一瞬にして
左右視野角を狭めたり元もどしたり出来ます。

一方、表示品質で選ぶならSure View無しの下2つが無難でして
いずれもsRGB比ほぼ100%、最高輝度360カンデラです。

上記バッテリ持ちはBBench「バランス」計測です。バッテリ容量は
同社リアルモバイルのEliteBook x360 1030 G3より僅かに大きいですが
あっちが「高耐久」謳う分、長期的には互角でしょう。

大容量バッテリながら僅か30分で0⇒50%まで急速充電も可能です。

入力ペンの規格はMicrosoft Penですが、
付属ペンは傾き検知しない電池式(単6同梱)となっており、
専用ペンで充電式かつ傾きまで検知する方は別売1万円です。

添えた手には反応しないパームリジェクション画面ですから
簡単なイラストなら付属ペンでも不満ないでしょう。

【その他、特徴】

〇本体1.32kg

〇側面にカメラ回路のON/OFFスイッチ有

〇認証センサーは顔と指紋の2通り

〇USB 3.1はフルサイズ×1+Thunderbolt 3×2(電源兼用)

背面角のThunderbolt 3ご利用なら、
ノートで置いた時に右後45°へとケーブル生えるので
マウスや外付モニタを邪魔しません。

コンセント直刺しプラグも付属しますから
ACアダプタも場所とりません。

〇マカフィー1年分付属

〇使い方の無料相談も1年と充分

〇メーカー保証の延長は、本体購入後1年以内でおk

【短所・注意点】

×キーボードは日本語配列だがEnterキーが右端じゃない

最近のHPは13.3型ノートのEnter位置を使い分けており、

・個人向けのSpectreやENVY⇒右から2列目
・法人向けのEliteBook⇒普通に右端

です。右端に無駄ボタン列あるとBackspace誤爆し易いですし、
この機種のタッチパッド位置は筐体に対して左右均等なので
ホームポジションから親指操作するには右過ぎます。

1.3ミリと浅めのキーストロークはクリック感で補えますが
入力全般に慣れを要します

△外部モニタはThunderbolt 3経由のみ
(この機種に限らず今時は、充電兼用ドックが便利)

△一般的な13.3型ノートほどディープには使えない

冷却ファンは一応、排熱や静音などモード選択でき
軽作業なら図書館も問題ありませんし、
動画再生でもその快適さは変わりません。

しかし変形ノートにありがちな排気レイアウトな為、
この機種もプロセッサの割にベンチマーク低めです。

実際、動画編集の書き出し処理じゃ比較的うるさく、
排気口ある筐体奥側も軽々40℃超えて来ます。

底面ネジあるEliteBook x360 1030 G3と違って
この機種の分解は容易じゃないですから、
埃っぽい場所での動画編集やら
内蔵ストレージの酷使(書き換え50GB/日とか)も躊躇います。
(ちなみに電源コードもナイロン柄で拭き掃除できません)

読者さんが何時、
エロ動画のカット編集に目覚めちゃうか判りませんし(笑)
そもそも特化型PC使ってる姿がカッコ良く見えるのは、そこに
別途メインPCお持ちだからこその余裕、遊び心を感じるからです。

【ラインナップ、お勧めモデル】

サブ用でストレージ容量にも不満なきゃ以下③一択でしょうが
一応、基本ラインナップは

①i7+メモリ16GB+SSD 1TB+Win 10 Pro(税抜17.8万~)
②i7+メモリ16GB+SSD 512GB+Win 10 Home(16万~)
③i5+メモリ8GB+SSD 256GB+Win 10 Home(14万~)

となっており、それぞれでOffice有無も選べます。


この機種での4Kは結論から言いますと、唯の電池食いオプションです。
スマホ並み至近距離で常用できる重量でもないですし。
(Spectreノート専用アームなんて有りゃ面白いかも)

私が使ってる4Kは

・変形なしノート⇒17.3型
・手元で見れる変形ノート⇒15.6型(Spectreで該当はコチラ

の2サイズですが、
視力に自信あって小型志向の強い私でさえ、
今みてる4Kの感動をダウンサイジングしたいと思った事はありません

13.3型でも文字やサムネイル綺麗って片鱗は垣間見れんこた無いですが、
平面に映し出された動画とは思えない立体感で4Kの威力を堪能したいなら、
上記2サイズが下限と言えるんじゃないでしょうか?

見てるだけでウットリなSpectre x360 13の詳細画像はコチラ(公式ページへ)
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