HUAWEI P10、同Plusの長所・短所

(↑P10 Plusの背面カラバリはこの他にゴールドがあります)

(↑P10の背面カラバリはこの他に白・黒・金があります)

【この機種の立ち位置】

◎SIMフリースマホ日本シェア1位であるHUAWEIのフラッグシップ

P10 Plusが5.5型WQHD画面で本体165グラム、
P10無印が5.1型フルHD画面で本体145グラムとなっており、
薄さはどちらも6.98ミリです。(以下、断り無い記述は2機種で共通)

◎カメラは背面、自撮り共にライカ製

背面カメラはカラーとモノクロのダブルレンズで、
モノクロで明暗の認識する分、コントラストに優れます

カラーレンズの方もライカの中で良い奴つかっており、
PlusがF1.8、無印がF2.2です。(F値が小さいほど明るく撮れる)
サイズ・カラバリ以外ではこの辺がPlusと無印の唯一の違いです。

自撮りはどちらもF1.9でポートレートモード使えば
美肌効果から背景ボカシまでバッチリです。

◎軽量・薄型にしては大きめバッテリ
(P10 Plusが3,750mAh、P10無印が3,200mAh)

2重待ち受け可

【その他、特徴】

〇Plusのゴールドと無印の青だけは背面に指紋「付かない」ザラメ塗装
(その他もマット塗装で指紋「付き難い」)

〇画面下の指紋センサーはホーム等ボタン代用可。画面を広く使える
(指紋センサーをタップ=「戻る」、長押し=「ホーム」、スワイプ=「アプリ履歴」)

〇クリアケース同梱。使用に耐える画面保護シートも標準貼付
(画面は2.5Dのゴリラガラス4)

【短所・注意点】

×au系の回線はサポート外
(下位モデルのP10 liteはau VoLTEにまで対応だが)

△メモリ4GB+ストレージ64GBだがプロセッサが自社製
(ゲームと相性あったり、高音質Bluetoothのapt-X(Qualcomm技術)にも非対応)

×おサイフケータイ、赤外線、TVチューナ、防水といった機能なし

△カメラ買うと考えれば高くないが、品薄で値落ちも期待薄

ところで当サイトでは、用途を選択してくだけで
主要メーカー全機種の中から最適PCを絞り込める
訳ですが、
写真編集と事務作業の両方を選択して頂けば低反射IPS画面に絞られますので、
HUAWEI P10で撮影した写真を編集するのに遜色ないノートPCも見つかるハズです。