ThinkPad E560 FHD液晶モデルの長所・短所

E560

【この機種の立ち位置】

一覧性(フルHD)、視認性(15.6型の非光沢IPS)を両立して税込6万円台~
(2015/12時点。当サイト左欄のクーポン利用時)

キーボードのホームポジションでマウス操作できるトラックポイント
(殆どのアプリで横スクロールまで可。勿論、キータッチも悪くない)
60TP

Radeon R7 M370選択可
(専用2GB。画質に拘らなければプレイ可能な3Dゲーム多数)

◎Win7選択可

【その他、特徴】

○停電対策には充分すぎる最大9.6時間のバッテリ持ち(JEITA 2.0)

○インテル RealSense 3DカメラやJBLスピーカー選択可
(JBLスピーカーの選択は、カスタマイズ画面の「指紋センサー」の項目で)

○低価格ノートでは珍しくインテル Dual Band Wireless-AC 8260(2×2)選べる(←お勧め)

○USB 3.0×3ポート

○樹脂ボディだが底面にメモリやストレージ交換用の小窓あり

○周辺機器や電源に一発接続できる「Lenovo OneLink」(別売)

【短所・注意点】

△ブルーレイドライブ搭載が選べない

△静音性重視なのでi7+Radeon R7 M370構成だとキーボード中央45℃になる事も

その場合もパームレストや底面は熱くないので
この機種は比較的、熱がこもり易いのかも知れません。私を含めて
デスクトップPC不要と考える人種は例外なくThinkPadユーザだと思いますが、
実際に何日も再起動しない様な使い方で何年も使えてる機種は
Tシリーズ(や派生WS)で低発熱の構成を選んだ場合が殆どじゃないでしょうか。

ちなみにE560でフルHD液晶えらぶと
パネルメーカーはサムスンかLGのいずれか(選べません)になります。
カスタマイズ項目にあるSSD 192GBもサムスン製です。

一方、当サイトのカテゴリ欄にある「液晶が綺麗なノート」では、
ThinkPadでもパナソニック製パネル(一社供給)の機種が殆どです。
ですから長時間使うPCをお探しなら断然それらをお勧め致します。
ちょっとした使い易さの積み重ねが、インスピレーションの源になるからです。