ThinkPad X1 Carbon 2019の長所・短所

【この機種の立ち位置】

①「リアル・モバイル」と呼べる機種じゃ最大画面の14型

②天板込1.5cm弱の極薄ボディ、本体1.09kgなのに米軍規格の頑丈設計

最長構成のバッテリ持ち18.9時間
UHD以外+Core i5構成のJEITA 2.0)

LTE選ぶのにもカスタマイズ制約なし
(カスタマイズ画面のWWAN項目で「対応」を選択して下さい)

画面も制約なしに5種類から選べ、価格差も少なく良心的

スピーカーは底面に低音用2W×2、キーボード面に高音用0.8W×2
(ただし自室でコンポ等を代替できる程の音量は無い)

選べる画面は全て広視野角IPSで、
UHDは圧倒的な輝度・コントラスト誇り
UHD以外は非光沢なので、いずれも視認性抜群です。

具体的には画素の多い方から

UHD(4K、HDR):sRGB超える広色域で最高輝度500cd
(パネルはJDI,BOEの2社供給)

WQHD一覧性(125%お勧め)とバッテリ持ち両立するも輝度は普通な300cd
(AUO,LGの2社)

・FHD Privacy Guard(追加予定):ボタン或いはカメラ連動で覗き見防止。400cd
(INXのみ)

・FHDタッチ:これも画面ガラス無く見易い。300cd
(AUOのみ)

・FHD「省電力」:400cd
(AUO,LG,BOE,INXの4社

となってます。この機種のはUHD以外も発色やコントラストなど悪かないのですが
とにかく画質に拘りたい!って人なら、パネルメーカーによる個体差が最も少ない
UHD一択です(光沢ですが白背景アプリなら反射も気にならないかと)。

X1 Carbonもダウンジャケットから抜けた羽すわない防塵だったりと
他社に比べれば安心設計なのですが、
後述する通り軽量・薄型化の弊害も無い訳じゃありません

メーカーはX1シリーズをフラッグシップ扱いしてますが、
ThinkPadからの乗り換えで最良の機種が欲しいのなら

・リアルモバイル⇒X390
・モバイルまで1台派⇒T490s
・据え置き⇒P72

が鉄板です。

逆に、この記事を理解された上でX1 Carbon購入したい方には
性能も陳腐化し難いハズですし、何と言っても
3,4年は古臭く見えない外観してますから
賞味期限(< 消費期限)の永~い、お得な機種とも言えそうです。

【その他、特徴】

〇材質は天板がカーボン、底面がマグネシウム合金
UHDのみ天板表面がカーボン柄)

〇選べるカメラはいずれも、使わん時シャッターで覆える

〇指紋センサー標準搭載

〇65Wアダプタなら1時間で0⇒80%まで急速充電可
(ポータブルなHDDなど多用するのにも65Wお勧め)

〇USB 3.1はフルサイズとThunderbolt 3が2つずつ
(後者は勿論、外付モニタへ4K@60Hz出力可。内1つは電源兼用)

〇ドッキングステーションもThinkPadは純正多数で安心

〇拡張保証への加入は、本体購入後1年以内でおk

【短所・注意点】

×キータッチ良好だが他のThinkPadと違ってトラックポイントのボタンが平面的

マウス持ち歩く程じゃないにしても感触で3ボタン判別し難いのは確かです。
しかしコレ立体的にしたままだと、閉じた画面に当たらない為の隙間やら
更なる天板強度も必要になります。なのでX1シリーズでは、
本体を薄く軽くするのに不利な要素は最小限に抑えて
他社から乗り換える人に魅力の解り易い機種とした訳です。

×動画編集の負荷次第では、筐体奥が50℃近くなる事も

ベンチマークや、そん時の静音性も悪かないですが
わざわざ寿命を縮めるこたありませんから、動画編集にゃ
別PC用意する方が賢明です。

UHD画面+Core i7構成のバッテリ持ちはJEITA 2.0ですら10.3時間

×SDスロット無し

×内蔵ストレージ(SSD)も大容量との価格差ありすぎ

我々庶民じゃ512GBまでしか選び様がありません。
底面が他社より開け易いとは言え、
今時のストレージ交換は内蔵バッテリ外したり手数が多いです。

【直販でのお勧めカスタマイズ】

どうせ動画編集しないのであれば「プロセッサー」はCore i5で充分です。
8265Uと8365Uがありますが、個人購入に後者は不要です。

外付モニタ常用したりUHD選ぶなら「メモリー」は16GB一択です。
この機種では注文後の容量変更が出来ません。

「RJ45拡張コネクター」も有線LANしなきゃ不要です。
仕事で必要になったら買い足せますし税抜4千円するので
選択はずして敷居を下げましょう。

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