VAIO S11(2017-18年版)の長所・短所

 

【お知らせ】第8世代Coreが選択できる様になりました。当該モデルは
冷却機構も強化されてますが、一回り大きいVAIO S13でも
排熱ギリギリですからバッテリ持ち含めてこのS11なら、
第7世代(Core i*-7*00UかCeleron)選択が無難でしょう。【お知らせ終】

【この機種の立ち位置】

A4判に余裕で収まって840グラム~のリアルモバイル(11.6型)

◎画面はsRGBに迫る鮮やかな発色(勿論、広視野角IPSでフルHD)

◎JEITA 2.0で最大16時間のバッテリ持ち
(1時間で75%まで急速充電可)

SSD標準搭載で10万円ちょっと~買えるモバイルは貴重
(しかも、初期不良の心配いらない「Made in Japan」モデル)

◎選べるLTE(プラス15,000円)の、拘りが凄い

まず、カテゴリ9採用からして世界初です。(microSIM)
通信バンド広くキャリア選びませんし、
3CA対応なので高速かつ安定、ご自宅Wi-Fiへの切り替えも自動です。
Win 10「データプラン」対応SIM同梱(これも国内初)なので
買ってすぐ試せ、無駄なく気軽に延長できます(従量制プリペイド)。

【その他、特徴】

〇天板は東レUDカーボン、キーボード周りは一枚アルミ+耐久コートで高級感

〇キーボード防滴やペン挟み込みテスト等、SONY看板に頼らない安心設計

〇補償上限・免責なしで落下・水濡れ対応の<3年ワイド>保証が僅か8,000円

〇図書館でも気兼ねしない静音キーボード(ストローク1.2ミリ)

〇指紋センサー搭載可

〇LTE版はGPS搭載

【短所・注意点】

×画面は光沢で動画も綺麗だが、ビジネス用途にゃ不向き
(SONY時代のType T同様、多少ギラ粒あって目が疲れる)

△なのにUSBなど拡張端子が完全にビジネス寄り
(フルサイズUSB 3.0×3だがType-C無しが残念)

△使い勝手に評価わかれそうなデザイン

開いた天板が脚を兼ねるのでキーボードに角度つき
手を置くパームレストも机との段差が無くなりますが、
とりあえず膝上で痛いのと、
そもそも角度あると手首が疲れる気がするのは私だけでしょうか?

△メモリ増設不可でCore i3やCeleron選択だと4GBしか選べない

Core i5以上+メモリ8GB以上ならホームPC不要かと言われると
ドッキングステーション(やThunderbolt 3対応)なく微妙です。
Celeron+メモリ4GBで購入し、余力あればストレージ256GB、LTE搭載、
ワイド保証って感じでモバイルに特化したカスタマイズが王道かと。

詳細画像、最新価格はコチラ(相変わらずのSONYストアへ)
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