VAIO S15(2017年版)フルHD液晶モデルの長所・短所

【この機種の立ち位置】

◎15.5型のホームノート

液晶は多用途に使える非光沢IPS
(色再現性も良好で、ギラ粒ないので目も疲れ難い)

大型スピーカー+サブウーファー搭載

◎ストレージは応答性(SSD)と容量・書き換え耐性(HDD)を両立可

ブルーレイドライブ内蔵可

動画編集まで快適な4コア・プロセッサ(TDP45W)搭載
(この機種だとCore i7、i5のいずれも該当)

◎カラバリ4色

◎フルHD構成でも10万円ちょっと~でコスパ抜群

【その他、特徴】

〇停電対策には充分な5.2~7.6時間のバッテリ持ち
(JEITA 2.0。バッテリも交換可)

〇補償上限・免責なしで落下・水濡れ対応の<3年ワイド>保証が7,000円

〇最終検品、梱包が国内自社工場なので初期不良の心配なし

【短所・注意点】

×キーボードはストローク1.5ミリだが、dynabookと違って長文は打ち難い

△キー入力の邪魔になり難いが、タッチパッドも狭い

△インテル内蔵グラフィックのノートなら珍しくないが、4K出力が30Hz止まり

×USB 3.0×3ポートだが今時Type-C無し

という事で、将来的な拡張性はさておき、
現時点ではエンタメ系中心に幅広い用途で使えて価格も良心的って機種
と言えそうです。

【お勧めのカスタマイズ構成】

「OS」ですがWin 10のHomeとProの違いはぶっちゃけ、
Winアップデートで機能拡張の人柱になる(=Home)
安定版で様子見も出来る(=CBB設定できるPro)です。
5,000円差なら据置PCには、無難なPro選ぶ価値はあります。

「ディスプレイ」はココで紹介してるフルHD一択です。
縦768ドットの方は発色から視認性まで全てに劣ります。
(しかも価格差わずか)

フルHD選ぶには、下の「プロセッサ(+メモリー)」で
Core i7かi5を先に選択する事になりますが、
どちらも4コアなので28,000円安いCore i5はお買い得感あります。

外付モニタしないならメモリは4GBでも動きますが、
写真編集やPDF閲覧、ブラウザで10個以上タブ開く人にも
下の「追加メモリー」で4GB選ぶ事をお勧めします。
S13、S11と違って注文後のメモリ増設も可能です。

「HDD」と「SSD」は種類あり過ぎて迷うと思いますが、
この機種なら基本は128GB SSD+1TB HDD(ハイブリッドじゃない方)
の組み合わせと思って下さい。

SSDの方を256GB⇒ハイスピード256GB
とステップアップする位までは費用対効果が見込めます。
(同じSATAでも256GBのが高速。ハイスピードプロの書き換え耐性はHDD程じゃない)

詳細画像、最新価格はコチラ(相変わらずのSONYストアへ)
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