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HP ElitePad 1000 G2の長所・短所

Posted 2014年6月27日 By Takao Matsushita

ElitePad 1000

(法人向けとありますが個人購入できます。ペンは別売)

【この機種の立ち位置】

米軍規格の堅牢性+薄型アルミ筐体のWin8.1タブレット
(MIL-STD-810G、薄さ9.2ミリ)

一覧性(1,920×1,200px)、タッチ精度(ゴリラガラス3)に優れた画面

筆圧も検知(たった256段階だが)

・情報収集、動画再生など軽作業の殆どをカバーする処理性能
(メモリ4GB+Atom最上位のZ3795)

・ドッキングステーション(別売)の端子はUSB×4、HDMI、音声、電源など

【その他、特徴】

・筐体がアルミというだけでなく、手触りも良い
(背面上部はアンテナあるため樹脂製)

・発色、コントラスト、輝度(最高300カンデラ級)ともに悪くない
(ただし写り込みは普通にある)

・画面には汚れ防止加工

Wi-Fi版は以下の2モデル

①ストレージ64GB+Win8.1(64bit)
②ストレージ128GB+Win8.1 Pro(64bit)

【短所】

・情報収集で6.6時間のバッテリ駆動は現行タブレットでは短め
(BBench「バランス」)

・画面のタッチ感度が鈍感で、割とシッカリ押さないと反応しない
(誤反応が少ないとも言えるが)

・GPS非搭載

・本体にUSB機器を直挿し出来ない
(同梱の専用コネクタ要る。ジャケット装着時を考慮した為)

・アルミ筐体で放熱に優れる分、高負荷で背面が熱くなるのが早い
(ピーク温度で言うと、これより熱くなるWinタブレットは沢山ある)

最新価格はコチラをクリック!(メーカー直販ページへ)
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