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ThinkCentre E63z All-In-Oneの長所・短所

Posted 2014年8月29日 By Takao Matsushita

Think E63z(マウス、キーボードも付属します)

【この機種の立ち位置】

・画面の後ろにPCパーツを格納する一体型PC
(画面は机に対して30度になるまで寝かせられます)

・ノートPCより画面サイズ、表示サイズ共に一回り大きい
(19.5型でドットピッチ0.27ミリ)

・安ノートと違って、底々我慢できる一覧性(1,600×900px)

・安ノートやタブレットと違って内蔵無線LANが信頼のインテル製

・ゼロ円Windows(Win8.1 with Bing)版なら5万円切る
(左欄のThinkPad用クーポンをご利用下さい)

Pentium J2900採用ですが、タブレット用のAtom Z3xxxに比べて
動画再生支援あったり、基本性能も多少は上積みされてますので、
情報収集や文書作成、動画再生といった処理能力は充分です。

ラインナップは

①非タッチ(非光沢)液晶+メモリ2GB+Win8.1 with Bing
②非タッチ(非光沢)液晶+メモリ4GBWin7 Pro(Win8.1メディア付属)
③タッチ(光沢)液晶+メモリ4GBWin7 Pro(Win8.1メディア付属)
④タッチ(光沢)液晶+メモリ4GB+Win8.1 Pro

となってます。

【その他、特徴】

・USB 3.0×1ポート+USB 2.0×2ポート(Bluetoothも使える)

・②~④のHDDはキャッシュ用SSD(8GB)搭載なのでレスポンスも中々

投稿時点では英語版しかありませんが、保守マニュアルはコチラです。
メモリやストレージ交換には38ページ~が参考になります。

【短所】

・DVDドライブやSDカードスロットは非搭載

ゼロ円Windows採用でダントツに安い①ですが、Win8.1 with Bing自体は
IEの検索エンジンが「初期設定で」Bingになってる以外なんも不都合ありません。
ただしWEBブラウザで多くのタブ開くなら4GBメモリへは交換しておきたい所です。
(この機種最大は8GBですが、メモリスロットは1つしかありません)

最新価格はコチラ↓をクリック!(メーカー直販サイトへ)