ThinkPad 10の長所・短所
(拡張ドックは別売)
【この機種の立ち位置】
・10.1型クッキリ表示(1,920×1,200px)のWin8.1タブレット
・置くだけで充電できる拡張ドックには、USB 3.0×3、HDMI、音声出力など
(ACアダプタ同梱)
・スペックは多少限定されるがdocomo版、SoftBank版のLTEモデル有
直販の主なカスタマイズ項目は
・デジタイザペン付属(1,024段階の筆圧検知)の有無
・メモリ4GB ⇔ 2GB
(前者はストレージ128GBも。ブラウザのタブ沢山ひらくならメモリ4GBがお勧め)
・Win8.1 with Bing+Office Home and Business ⇔ Win8.1 Pro
(後者のOfficeは追加料金)
となってます。
【その他、特徴】
・安物とは一線を画すシッカリ筐体
(ゴリラガラス3+マグネシウムフレーム+背面アルミ(マット塗装))
・画面はダイレクトボンディング+最高輝度400カンデラ級で野外でも見易い
・情報収集やOfficeソフト程度なら今時のタワーPCとも体感差なし
(Atom Z3795の処理能力は、Core 2 Duo出始めの2.4GHz相当)
・情報収集で10時間弱持つバッテリ(BBench「バランス」)
・GPS搭載
・本体に標準サイズのUSB 2.0ポート
・デジタイザペンは直径8ミリで握り易く、反対側には消しゴム機能
Wacom方式なのでペンタッチに多少のズレはあるものの、
電池不要でペン軽かったり、線も滑らかに描けますし追従性も中々です。
互換ペンも多く、楽しめます。
【短所・注意点】
・画面は視野角も充分だが、色域は控えめ
(ココは弟分のThinkPad 8に負ける)
・アイドル時でも筐体表面には体温より熱い箇所がある
(アルミ背面で放熱に優れてるとも言える。実際、高性能でもピーク温度は普通)
・ペンがタブレット本体に収納できない
(別売のウルトラブック キーボードやカバーには収納できる)
・ペンが付属しないモデルだと、後から純正ペン買い足しても使えない
・ドックに合体させるとウルトラブック キーボードは要らない子
指紋センサー非搭載モデルは重さ約590グラム、薄さ8.95ミリですが、
(Wacom搭載でこの数字は立派)
指紋センサー搭載モデルはスマートカードリーダーも同時搭載な為、
648グラム、最厚16.95ミリと極端です。
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