DELL Venue 8の長所・短所
(LTEモデルの背面カラバリは黒と赤。Wi-Fiモデルは黒のみ)
【この機種の立ち位置】
・手が大きな人なら握る事も可能な、8型のAndroid 4.4タブレット
・文字がギザギザしない超なめらか表示で電子書籍やマンガ読むのに威力を発揮
(1,920×1,200px)
・SIMフリーのLTEモデル(9月に発売予定)でも27,980円とお買い得
【その他、特徴】
・背面に細かい溝があり、滑り難いので手が小さい人でも持ち易い
(338グラム、薄さ8.95ミリ。発熱も程々)
・バッテリは、ローカルに保存されてるHD動画再生で8時間前後
(輝度50%。SIM使いながらだと駆動時間は半減するかも)
・画面は明るさ、発色、コントラスト、視野角の全てに良好
・GPS搭載
・無線LANはacにまで対応
・Android 4.4ながらES File ExplorerやSolid ExplorerでSDカードへ書き込み出来る
・本体カバーはVenue 8 Pro(Win8.1)と共通
【短所】
・タブレット全般に言えますが、カメラ写りは期待しない方が良い
Android+フルHD以上の画面でありながらメモリ(RAM)が1GBしかないってのは、
スマホも含めて現行機種に例がありません。
メモリが不足すると、Windowsの場合は反応がモッサリしますが、
Androidの場合は裏で動いてるアプリを強制終了させてメモリ空き領域を作りますから
モッサリはしません(画面のチラツキくらいは有り得ます)。その代わり、
裏で動いてるハズのアプリが落ちてたり、
ブラウザ別タブのページ再読込が必要になったり、
ChromeやFirefox等メモリ使用の多いアプリだと単体で落ちる事すらあります。
この機種だと幾らビットレート高くても動画が落ちる事は稀ですが、
情報収集しながらradiko聞く等ながら作業には向きませんし、
別タブ再読込⇒通信量アップもWi-Fi以外では不便と言わざるを得ません。
電子書籍など用途を絞って使うのであれば、
このサイズ、なめらか表示でこの価格帯はライバル居ませんから
面白い機種なのは確かです。
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Venue 8 Android Tablet