東芝 dynabook N51の長所・短所
【ご注意】録音アプリ「TruRecorder」を追加した夏モデルが発表されました。
実機を確認次第、記事を更新します。【ご注意終】
【この機種の立ち位置】
・A4用紙大に収まってタッチパネル搭載の、お買い得「系」モバイル
(11.6型、1.3kg、薄さ21.9ミリ)
・冷却ファンが無く静か
(騒音があるとすればHDD。発熱も問題なし)
・レグザブルーレイの録画番組を外出先から視聴できる「TVコネクトスイート」
(レグザの録画を視聴したり持ち出したり、レグザ経由で放送中の視聴も)
・東芝PCは「何年たっても」「使用相談が」無料!
縦768px画面は、15.6型ノートだと紹介に値しませんが、
このサイズなら普通にアリでしょう。
キーボード使うなら視認性から言って、この11.6型が最小限度です。
メモリ4GB+64ビットOSはノートでは当たり前ですが、
大抵のタブレットに対してはアドバンテージになります。
モバイル用途なら処理能力の不満は少ないって事です。
(2コアCPU+HDDって所は、ノートとしての使い勝手優先です)
【その他、特徴】
・プラスティックのシンプル筐体で、特に安っぽさも無し
・タブレット程の視野角はないが、発色はまあまあ
(光沢TN液晶。ディスプレイは135度まで開く)
・画面のタッチ感度や手の滑り具合など、寧ろ良い部類
(開いたディスプレイが脚も兼ねるので、タッチしてもグラつかない)
・ac対応の無線LAN、USB 3.0×1+USB 2.0×1も、大抵のタブレットに勝る
・Office Home & Business Premium搭載
【短所・注意点】
・情報収集で6時間弱のバッテリ持ち(BBench「バランス」)
(ACアダプタはケーブル込195グラムなので、一緒に持ち歩いても苦にならない)
・キーボードはピッチ19ミリ確保は立派だが、「半角/全角」キーが最上段と変則的
(ストローク1.2ミリと浅いものの、タッチは割とマトモ)
・DVDドライブ非搭載
・4GBあれば充分な機種だが一応、メモリの交換・増設は不可