東芝 dynabook KIRA V73・VZ73・V63・VZ63の長所・短所
(筐体色はシルバーです)
【この機種の立ち位置】
◎軽量・薄型でエンタメ系にも優れる大画面モバイル
(13.3型で1.1kg、薄さ17.9ミリ)
◎画面は一覧性に優れ(フルHD)、多用途に使える非光沢IPS
(ギラツキ皆無で目が疲れ難く、発色はsRGBに一致、コントラストも充分)
◎筐体サイズに似合わない高音質スピーカー(harman/kardon)
◎充分な応答性能ありながら、16時間のバッテリ持ち(JEITA 2.0)
ラインナップは
①Core i7+SSD(512 or 256GB)⇒VZ73(直販モデル)
②Core i5+SSD 256GB⇒V73(店頭モデル)
③Core i5+SSD 128GB⇒V63(店頭モデル)、VZ63(直販モデル)
となっており、直販モデルはOffice有無も選べて無駄がありません。
(店頭モデルはOffice強制付属)
【その他、特徴】
○画面の発色は、出荷時に1台ごと色調整(ディスプレイは135度まで開く)
○カラーマネジメントアプリ「Chroma Tune for TOSHIBA」で用途ごと色調整も可
~例えば
・PCアプリ、Webコンテンツ⇒Technicolor(色温度6500K、ガンマ2.2)
・明るい所で文書確認⇒Cool(色温度9300K、ガンマ2.2)
・印刷物の色確認、暗い所での文書確認⇒Warm(色温度5000K、ガンマ2.2)
・映画⇒Rec.709(色温度6500K、ガンマ2.4)
・色々⇒Native(色補正なし。色温度が高い程、青く見える)
等と一発で調整できます。~
○キーボードはバックライト装備
○動画編集や3Dゲームやらなきゃ排熱・静音性も問題なし
(情報収集や文書作成なら殆ど無音)
○レグザ連携すれば、PCにアンテナ線を繋がずTVが見れる
○デュアルマイク搭載で音声アプリの認識精度が向上
○USB 3.0×3ポート。HDMI出力は4Kにまで対応
○東芝PCは「何年たっても」「使い方相談が」無料!
○直販では、落下・水濡れにまで対応する保証(3年・5年)選べる
以上を踏まえ、東芝13.3型ノートで選ぶなら
・高音質スピーカー、色調整し易さ⇒この記事で紹介してる機種
・ブルーレイ等の光学ドライブ内蔵⇒dynabook RZ83
・入力のし易さ(アキュポイント搭載)、日常的に使い倒す⇒dynabook R63
(フルHD版はいずれも同じ液晶(パネル型番では東芝製)を搭載)
と選べば良いでしょう。
【短所・注意点】
△薄型ノートではマシと定評のキータッチだが、厚ノートからだと違和感
(ストローク1.5ミリ。主要キーピッチ17ミリ)
△8GBあれば充分だと思うが、メモリは増設や交換が不可
△DVDドライブ非搭載
×SDカードがスッポリ収まらない。アクセス速度も控えめ
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最も高性能な①はCore i7搭載ですが
バッテリ駆動時間(JEITA 2.0)はCore i5搭載の②、③と変わりません。
これはi5自体がi7の選別落ちだからです。
KIRA V買うなら①か、最も敷居が低い③のOffice無し(すなわちVZ63)
など直販勢に人気が集中すると思いますが、直販サイトは
無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落しますのでご注意ください。
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