東芝 dynabook RZ82・RX82の長所・短所
【お知らせ】2016年秋モデルが発表されました。
全モデルで従来どおりの筐体ですが、
より軽量・低コストな液晶を搭載した下位モデル追加です。
実機を確認次第、記事を更新します。【お知らせ終】
【この機種の立ち位置】
◎A4用紙大に近い12.5型ながら、タブレット単体700グラムちょっと
(少なくとも、これより重いタブレットは片手で持って使う用じゃない)
◎画面は圧倒的な視認性を誇り、一覧性も充分
(非光沢+広視野角IPS+ガラス厚を感じないダイレクトボンディング。フルHD)
◎2,048段階の筆圧検知。史上最も、紙に近い書き心地!
好評のThinkPad X220 Tabletをも超えてます。視差が無く反応も完璧です。
付属するペンは2種で、太い方は持ち易くペン尻に消しゴム機能付。
細い方はタブレット本体に収納可能です。
太い方の代わりに、他のワコム対応ペンを利用する事も出来ました。
◎キーボード合体だけで、電源や周辺機器とも接続可能
キーボード側に電源端子、HDMI出力、USB 3.0×2と揃ってます。
着脱は片手でも簡単で、合体して閉じても薄さ21ミリですから
スタイリッシュに持ち歩けます。(タブレット単体では薄さ8.8ミリ)
裏返し合体も出来るのでフォトフレーム状で使えたり、
畳んでタブレットとして使う時もキー凸隠せます。
◎キーボードのホームポジションから手を離さずにマウス操作できる「アキュポイント」
キータッチも薄型ノート屈指と言って良いでしょう。
主要ピッチも19ミリと違和感ありません。暗がりではバックライトも便利です。
◎騒音は無く、応答速度もホームノートに劣らない
冷却ファン等の回転パーツはありません。選別品の頂点に立つCore M搭載なので
動画編集や3Dゲーム等しなければ、発熱も問題ありません。
ラインナップからの選び方は、
①周辺機器つないで本格的にも使いたい⇒直販RZ82のCore m7+メモリ8GB版
②店頭で購入したい⇒RX82(Core m3+メモリ4GB)
③最小価格で購入したい⇒直販RZ82のCore m3+メモリ4GB版
と選べば良いでしょう。①、③はOffice有無を選べて無駄が無いのと、
③のみSSD容量128GBと控えめです。(他は256GB)
【その他、特徴】
○バッテリ駆動はタブ単体、キーボード合体時共に10時間程度
(JEITA 2.0。ACアダプタもコンパクト)
○衝撃や経年劣化にも備えた頑丈設計
○無線LANも11acにまで対応
○手書き文字で検索したり、他アプリへも貼り付けられる「TruNote」
○ホワイトボードや書籍を読み易く補正して取り込める「TruCapture」
(補正は斜めから見たホワイトボード⇒正面や、黒板⇒白地など)
○会話の話し手ごと整理して取り出せる「TruRecorder」
(デュアルマイク搭載で音声アプリの認識精度も向上)
○画面一部を切り抜いてTruNoteやOfficeに貼り付けられる「TruNote Clip」
○複数端末からの書き込みをリアルタイムで共有し合える「TruNote Share」
(更新情報のみ転送するので遅延が起き難い)
○タブレット本体には、表裏なく装着できるUSB 3.1 Type-Cポート
(Gen1なので最大5Gbps。現時点ではデータ転送のみサポート)
○東芝PCは「何年たっても」「使用相談が」無料!
○直販モデルのRZ82は落下・水濡れにまで対応する保証(3年・5年)選べる
【短所・注意点】
△同じIPS画面でも、13.3型のdynabook RZ63等に比べると流石に色域せまい
△直販サイトでは、無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落する
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