東芝 dynabook N40、NZ40の長所・短所
【この機種の立ち位置】
◎キーボードドック付属のWin10タブレット(10.1型)
◎デジカメ画像をクッキリ表示(1,920×1,200px)
◎キーボードドックにUSB 2.0×2ポート有
(主要キーピッチ19ミリ、ストローク1.2ミリ)
ラインナップは
①メモリ4GB+キーボードドックがバッテリ内蔵(直販NZ40のPNZ40TG-NYA)
②メモリ4GB+キーボードドックが薄型(直販NZ40のPNZ40TG-NYB)
③メモリ2GB+キーボードドックがバッテリ内蔵(Z40)
となります。複数作業も視野に入る10.1型タブレットですから、
メモリ2GBの③はお勧めしません。
【その他、特徴】
○タブレット単体で552グラム、薄さ9.1ミリ、7時間駆動
○バッテリ内蔵ドックと重ねると薄さ21.6ミリ、1.094kg、13時間駆動
(以上JEITA 2.0)
○薄型ドックと重ねると薄さ19.4ミリ、982グラム
○GPS搭載
○黒板、紙、プロジェクタ、TVを撮影⇒テキスト変換できる「TruCapture」
○話者ごとに音声を分類・再生できる「TruRecorder」
(スマホやボイスレコーダで録音した音声も取り込んで使える)
○東芝PC・タブレットは「何年たっても」「使い方の相談が」無料!
①、③は複数バッテリとなりますが、
充電はタブレット側優先、消費はキーボード側優先となります。
合体して画面ひらくとヒンジが持ち上がり、キーボード面が適度に傾斜します。
【短所・注意点】
△高解像度に対応してないアプリの表示が滲んだら、コチラの設定をどうぞ
△直販サイトは、無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落する
片手で持って使えるタブレットは「一般的に」10.1型までです。一方、
キーボードに手を置いて一覧性と視認性を確保できるのは
11.6型以上です。(画面の横縦比が16:9または16:10の場合)
ですからタブレットの画面サイズは、
どちらに重きを置いた使用パターンかで選べば良いでしょう。