ASUS TransBook 3 T303UAの長所・短所

T303UA

最終更新:2017/02/27

【この機種の立ち位置】

水平近くまで無段階に倒せるスタンド内蔵12.6型タブレット
(タブレット背面サイズはほぼA4判に収まる
T303UA_stand

◎画面は作業が捗る横縦比3:2。200%表示で一覧性と美文字を両立
(2,880×1,920px)

発色はsRGB比121%でブルーライト低減など色モードも選択できます。
光沢画面ですがガラス感の少ないダイレクトボンディング仕上げです。
画面にギラ粒ないですが、輝度さげると僅かにチラつきますから
特に目が疲れ難い訳ではありません。

◎1,024段階の筆圧を検知するペン付属
(ペンの2つのボタンは右クリックや消しゴムに割り当て可)

ラインナップ(カラバリ)

①:SSD 512GB+キーボードカバー付属+MS製Office付属(灰色のみ)
②:①のMS製Office無し(灰・金)
③:SSD 256GB+キーボードとOffice別売(金のみ)←お買い得!

となっており、最後に追加された③(型番T303UA-GN054T)
は直販税込8万円台と大変お手頃になりました。
T303UA_2

【その他、特徴】

〇ノートPC並みの応答性ながらタブレット単体で薄さ8.35ミリ

軽作業ならほぼ無音で、高負荷でも背面に体温こえる個所はありません。
ただし冷却ファンは回り出すとそれなりの存在感なので、
図書館などで動画の書き出し処理とかは無理があります。
(ラインナップ全てCore i5-6200U+メモリ8GB)

〇タブレット本体はマグネシウム/アルミ合金製。角もダイヤモンドカットで高級感

〇Harman Kardonと共同開発のスピーカー
(実際、スピーカー音質はタブレットの域を超えてるかと)

〇赤外線カメラで顔認証ログイン可

〇本体にThunderbolt 3対応のUSB Type-CやフルサイズUSB 3.0有

〇付属キーボードカバーはキーストローク1.4ミリでバックライトも搭載
(磁気センサー搭載なので画面の開閉でスリープや復帰可)

〇上記USB-C経由で電源や周辺機器に一発接続できる別売ドック2種
(端子が多い方のユニバーサルドック↓)
asus-doc

【短所・注意点】

×バッテリ持ち僅か5時間20分(輝度40%、バッテリ残5%のBBench)

△タブレット単体790グラムなので片手で持ちながら使う用じゃない

安心の直販価格はコチラ(ASUS運営サイトへ)