HP Pavilion All-in-One 27の長所・短所
【この機種の立ち位置】
◎27型タッチパネルの背面に駆動パーツ格納する一体式
ワイヤレスの日本語キーボードとマウスが付属し、
無線LAN(2×2)内蔵ですから配線は電源1本から使えます。
(ACアダプタ式)
◎応答性とデータ容量を両立するデュアル・ストレージ選べる
(下記ラインナップの①が該当)
◎駆動スペックも悪かない
(省スペース用i7+Radeon 530(4GB)+Win 10 Pro)
◎スピーカーは2W×2で音質も聞くに堪える
最新モデルr100jpはいずれもHDD 2TB搭載で
ラインナップは上位から
①2,560×1,440px画面+SSD 256GB
②1,920×1,080px画面+Optane 16GB
となってます。②はインストールなど書き込み処理で
SSD非搭載と変わらない遅さなので用途を選びます。
【その他、特徴】
〇WEBカメラは使わん時、シャッターで覆える
【短所・注意点】
△光学ドライブがブルーレイ非対応
×いずれも、タッチガラスの厚み丸判りの手抜き画面
今時はダイレクトボンディングくらい格安スマホすら
怠らない訳ですが、
本体税込15万円~ってのは天下のHP様からすると
低コストモデルの価格帯って事でしょう。
これじゃタッチパネル不要な人には
視認性わるい迷惑仕様なだけです。
一方、タッチ目的だと今度は
ディスプレイ調整幅の上下0~25°ってのが物足りないですし、
汎用スタンドへの交換にも非対応です。
上記①の発色はsRGBに迫るだけに残念ですが、
使い難いPCの販促はメーカーを誤解させます(笑)ので
Pavilion 27の販売ページへのリンクは自粛させて頂きます。