DELL Inspiron 11 2 in 1の長所・短所
【2014年9月追伸】
Core i3モデルが追加されました。性能はモバイル用途をほぼカバーしますが、
バッテリ駆動時間、発熱、静音性とのバランス面が心配です。
【この機種の立ち位置】
・設置面積がA4用紙大にほぼ収まるお買い得モバイル
(11.6型、1.39kg、薄さ19.4ミリ)
・360度回転する2軸ヒンジで、4スタイルへスムーズに切り替え
・タブレット使用に耐える広視野角な画面(IPSパネル)
・落下や水濡れにまで対応する1年保証が標準で付く
(メーカーの自信の表れ。ただし補償上限=購入金額)
・メモリ、HDD、バッテリ等の交換方法が載ってる保守マニュアル(PDF)公開
【その他、特徴】
・外観もプラ丸出しじゃなく、4万円台~には到底みえない
・光沢画面だが、発色は割と自然でギラツキも無し
(タッチパネルの感度も問題ない)
・防水設計キーボード。タッチは概ね、我慢できる範囲かと
・タッチパッドはボタン一体型なので筐体の割に広く、感度も良好
・動画再生でも6時間こえるバッテリ
・発熱、静音性も問題なし
Winタブレットへのアドバンテージはメモリ4GB(交換可)やUSB 3.0ポート
(これら満たすタブレットは、ごく一部)、先ほど述べたタッチパッド辺りです。
【短所】
・ACアダプタのコード太い
Celeron N2830でも、情報収集や文書作成なら遅さは感じません。
ただし広告なんかでFlash使ってある部分の表示は遅れます。
YouTubeの音声ききながら作業する習慣ある人なら、
Pentium N3530へのプラス1万円には納得できるハズ!
【お勧めカスタマイズ】
ユーザ過失による故障が補償で直るのは購入1年までです。
メーカー過失の発覚に何年も掛かる事は稀ですから、
この機種で2年以上の保証に加入する意義は殆どありません。
最新価格はコチラ↓(メーカーページへ)
Inspiron 11 2 in 1ノートパソコン(2014/6/10発売)