(気が散るので↑動画は3回で止めます)
【この機種の立ち位置】
①世界シェアメーカーが日本向け念頭に開発した高付加価値モバイル
底面はA4判から幅7ミリ出るだけ、
閉じた薄さも僅か16.1ミリで鞄を選ばない4スタイルPCです。
ノートスタイルでフルHD一覧性を活かせる最小画面は、
視力の良い人でもこの13.3型でしょうから
理にかなったサイズです。
②筐体は、実用金属で最も軽いマグネシウムの削り出し
(同素材を採用するレッツノートやThinkPadみたいな繋ぎ目なし)
③バッテリは充放電1,000回を謳う、高耐久リチウムイオンポリマー
重量や実際のバッテリ持ちは
2セル(38WHr)構成で本体999グラム、約10時間
4セル(56WHr)構成で本体1.13kg、約15時間
って所です。
(Sure View無しモデルの評価です)
④本体薄いのにキータッチ良好だし日本語配列も違和感なし
(軽めのタッチだが、ストローク1.5-1.7ミリで、たわみ無し)
⑤Sure View無し画面は光沢である以外、表示品質も無難
(色域はsRGBほぼカバー。最高輝度380cd。ギラ粒やチラつき無し)
⑥4スピーカー+3マイク搭載
⑦防塵やキーボード防滴にまで抜かりない、米軍規格の頑丈設計
⑧筆圧4,096段階や傾き検知するワコムペン選べる
(充電式なので重量バランスも違和感なし)
【その他、特徴】
〇冷却ファン等の騒音は、情報収集や文書作成までならほぼ無音
高負荷でも異常に熱くなる箇所は無く、
Core i5構成のベンチも悪くないですが、
高負荷時の騒音まで含めて上記評価は4付けました。
動画編集など用のPCが別途ある人に限って言えば、
Dragonflyの静音性も評価5の機種に劣りません。
〇指紋センサー搭載
〇Webカメラは使わん時、シャッターで覆える
〇USBはフルサイズ3.1×1+Thunderbolt 3×2
(Thunderboltは、いずれかを電源兼用)
〇電源や周辺機器を一発接続できる純正ドックも豊富
〇HP Elite Premiumサポート機種だから国内メーカーから乗り換えても安心
サポート期間は標準1年ですが、購入画面で3年保証とか入れば
(落下・水濡れ対応の「アクシデントサポート」お勧め)
サポートも延長されます。
【短所・注意点】
×SDスロット無し
△実用最小構成(SSD 256GB+4セルバッテリ)でも税込17万円
これはCore i5構成の作り置きモデルでして、
東京生産だとi3でも20万円~です。
SSDは使い倒した時の応答性を考慮すると、
モバイル専用でも256GB以上が無難です。
(多少、応答性の良いOptane含めて、容量ごとの価格差は妥当かと)
アメリカじゃkgって単位を使いませんから
わざわざ本体1kg切ったモデル用意してくれて恐縮ですが、
バッテリは増減幅が大きいほど劣化が進むので、
ノーメンテで永く使いたきゃ大容量な4セル一択です。
【ラインナップ、お勧め構成】
<東京生産>ってあるカスタマイズモデルは
ベース構成が
・Core i7+メモリ16GB
・Core i5+メモリ16GB or 8GB
・Core i3+メモリ8GB←コンテンツ消費、文書作成には充分
で、それぞれ選べる項目が
・内蔵バッテリの2セル/4セル
・SSDの128GB~2TB←256GBまでは頑張って!
・Win 10のHome/Pro
・Officeの有無、バージョン
等となってます。(i7も「スタンダード」から選べます)
カスタマイズ出来ない作り置きモデル(生産は基本的に鴻海)は
全てCore i5+メモリ8GB+Win 10 Pro+Office無しで
・SSD 256GB+4セル←シリーズ最高コスパ!
・SSD 256GB+2セル
・SSD 128GB+2セル
となっており、ストレージ容量に不満なければ
作り置きのが安いです。(いずれも投稿時)
我が家でも10年使ったThinkPad X200sが退役したばかりですが、
Dragonflyは無線LANもインテルWi-Fi 6と最新・最強ですし、
性能の陳腐化し難いモバイル用途なら5年くらい楽勝でしょう。
内蔵バッテリの交換保証まで付けると、かなり高価ですが
耐用年数で割りゃお買い得レンジに入らなくもなく、
何より、コレ使って成長した5年後の自分を見たくなりません?
見てるだけでウットリ!な詳細画像はコチラ(HP公式ページへ)