dynabook CZ/Hの長所・短所
【この機種の立ち位置】
「スマホだけで不自由してないが、PCなら捗るのかね?」
って人が、直行すべきホームノート(15.6型)です。
①親会社シャープの最新鋭4K液晶を搭載。鮮やかさで圧倒!
(AdobeRGB 100%の広色域)
②もちろん見易く、目も疲れ難い
(非光沢で最高輝度400cd。ギラ粒なく実用輝度でチラつき無し)
③12コア採用で去年ノートからも処理性能が大幅UP
(28W動作でi7、i5ともCinebench R23はマルチ2倍、シングル2割増)
④SSDもPCIe Gen 4の高速タイプ(全モデル512GB)
⑤BIOS自社製で安定動作も見込める
(日系メーカーだと他はPanaだけ)
⑥専用テスターで検証された、経年劣化し難いパーツ構成
⑦使い方相談が5年間も無料
(ちなみに、50万で買ったThinkPadは無料サポートが1ヶ月だった)
登場時点では、周りが11世代Coreばかりなので
CPUの性能比較はこの機種に失礼です(笑)
HDD有で購入して、それもSSDへ交換できる方なら
静音性、バッテリ持ちまで両立します。
ラインナップは
・i7-1260P+デュアルストレージ(HDDは1TB)(16.4万)
・i5-1240P+HDD無し(14.9万)
となっており、それぞれで
・Win 11 Home/Pro(型番はWin 11 HomeがCZ/HV、ProがCZ/HU)
・Office有無など
選べます。
(上記価格はメール登録だけの無料会員でOffice無し+Win 11 Home)
【その他、特徴】
〇15.6型にしては軽量・薄型
(HDD有でも実測1.8kg切る。天板込み19.9ミリ)
〇普段使いは騒音も静か
(HDD無しはアイドル無音。i7高負荷もキーボードやパームは体温以下)
〇Zoomなど捗る「AIノイズキャンセラー」
〇SDスロットはデジカメと共有し易いフルサイズ
(読み書き速度は大したことないが)
〇メモリは16GBだが、底面に交換用の小窓あり
(元が8GB×2で、16GB×2までサポート)
【短所・注意点】
×バッテリ持ちはHDD無し構成で6時間、有りだと4時間が精々
(容量38.1Whと小さめ)
△AdobeRGBは鮮やか過ぎ、動画制作のチェックにsRGBモニタ要る
(HDMIから4K@60Hz出力可)
×底付感あって長文は勘弁なキータッチ。バックライトも無し
(日系メーカー10万前後ノートなら、もっと酷いのがゴロゴロある)
×せっかくのインテルモデルなのにThunderbolt無し
(USBはフルサイズ×3+Type-C×1)
△認証センサーは顔あるが指紋なし
△底面は、堂々たるプラスチック
冷却ファン2基(1つは小型)ですが、流行りのデザインで
天板閉じてると性能を発揮し難いので
上記採点では「長持ち」を減点してあります。
しかし、強度に問題ない範囲で筐体コスト削減し
4K高品質や最新の処理性能を
普及価格帯で実現した意義は絶大です。
(サポート要らん上級者にはThinkPadもあるが)
スマホに慣れた若者なら、
「4Kに15.6型は小さい」なんて野暮な事も言わんでしょう。
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