dynabook AZ65、AZ45(17春)FHD液晶モデルの長所・短所

AZ65(カラバリはこの他に真っ白、真っ黒の計3色)

最終更新:2017/02/12

【ご注意】2017年春モデルでは、
・AZ65の1TB HDDモデル
・AZ45の750GB HDDモデル
が縦768px液晶となりました。

この記事で扱うFHD液晶からだと一覧性は勿論ですが、
発色・視野角に至るまで劣ってますからご注意ください。
上記2モデル以外のAZ65、AZ45は全てFHDです)【ご注意終】

【この機種の立ち位置】

15.6型に必要充分なスペックで84,000円~のホームノート
(上記価格は無料会員のAZ45 FHD最安構成。税抜。2017/2時点)

◎発色も綺麗で広視野角の良質画面(光沢IPS)

国内メーカー大画面ノート(15.6型以上)はマトモな一覧性もとめると
殆どがタッチパネルになっちゃいますが、それらは画面ガラス目立つので
AZ65、AZ45の視認性の良さは今や貴重です。
(例外的にLAVIE NS(H)はガラス無しタッチパネルだが同構成1.5倍高価な妥当性なし)

◎数字に裏打ちされた頑丈設計。経年劣化し難い部品構成
(国内メーカーのホームノートでこういう所にコスト掛けるのは異例)
HALT

17春ラインナップはCore i7+ブルーレイ標準搭載のAZ65が上位から

①512GB SSD+メモリ16GB(カラバリ金のみ。店頭モデルT85相当)
②512GB SSD+メモリ8GB(金)←長く使いたい人はコレ一択!
③256GB SSD+メモリ8GB(金)
④1TB SSHD+メモリ16GB(金)
⑤1TB SSHD+メモリ8GB(白・黒・金)

Core i5搭載で廉価版のAZ45

⑥256GB SSD+ブルーレイ(金)←コスパ重視ならこの辺!
⑦256GB SSD+DVD(金)
⑧1TB HDD+ブルーレイ(金)
⑨1TB HDD+DVD(白・黒・金)
(AZ45でもFHDモデルは、標準でメモリ8GBと良心的)

となってます。直販モデルなので①~⑨全てでOffice有無えらべて
無駄もありません。(店頭T75/T55はご自分でストレージ交換する人用かと)

快適に長く使えるホームノートの究極の条件は
ぶっちゃけSSD 512GB以上の搭載と言って過言ではありません。
(外付モニタ常用しないならメモリは8GBあれば充分です)

上記②なら高信頼512GB SSD搭載の全部入りモデルが
僅か120,000円と、これは海外の激安メーカーも逃げ出すレベルです!
(無料会員価格。Office・税別。2017/2時点)

余談ですが、東芝はSSDでもトップメーカーであり、
私もタブレット以外の全てのPCに
東芝MLC(信頼性重視)かSanDisk Extreme PRO(容量重視)を入れてます。
最近のレッツノートはストレージ交換し難くい上に殆どサムスンSSDですから、
データ保全という意味でもdynabookのが無難でしょう。

AZ65_2(画面ヒンジの開け閉め耐性も高そうです)

【その他、特徴】

○画面とじても高さ23.7ミリの薄型ボディ
(大画面なので数字以上に薄く感じる)

○キータッチも軽快・確実・静かと三拍子そろってる
(ストローク1.5ミリ。薄型ノートでこのレベルのタッチは、他だとThinkPad位)

○バッテリ持ち7時間もホームノートとして充分
(JEITA 2.0。バッテリは着脱式なので劣化を気にせず使える)

○冷却ファンは高負荷時も静か。キータッチしてて体温こえる箇所も無し

○USB 3.0×2ポート+USB 2.0×2ポート

○オンキヨー製スピーカー
(スマホに保存してある音楽を無線接続してこのPCで出力可)

○WEB動画でも立体的な音を楽しめるサウンドエンジン(17春~)

○このPCにはアンテナ繋がず、レグザ経由でTVも見れる

○東芝PCは「何年たっても」「使い方の相談が」無料!

○直販モデルなので落下・水濡れにまで対応する保証(3年または5年)選べる
東芝保証

商品をカートに入れ「サポートサービスを追加する」で選べる保証

・あんしん3年延長保証 10,260円
・あんしん5年延長保証 16,200円
・プレミアム保証(3年) 19,440円
・プレミアム保証(5年) 27,216円(いずれも2016/2時点の価格)

となってます。この内、通常使用での故障に対応するのが「あんしん保証」、
更にユーザ過失にまで対応してくれるのが「プレミアム保証」です。

長く使ってると内部に埃たまって冷却ファン音が大きくなる心配が一般にありますが、
「あんしん保証」の期間中なら、この場合の分解清掃(場合によってはファン交換も)
は無料ですから、
据置で使うなら無理にプレミアム3年付けるより「あんしん」5年のが懸命かも知れません。

【短所・注意点】

△AZ65、AZ45は直販限定モデルですが、東芝直販サイトは
無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落しますからご注意ください。

詳細画像や
最新価格はコチラ↓をクリック!(東芝公式サイトへ)

dynabook AZ65/C

dynabook AZ45/C