dynabook RZの63と53の立ち位置

dynabookの13.3型フルHDノートの最新版は

①ブルーレイドライブ内蔵えらべるRZ83
(更に下位モデルとしてDVD内蔵のRZ73あり)

②軽量・薄型のUZ63

の2ラインが基本なのですが、18春の時点ではこれら加えて

③RZ63
④RZ53

もあって立ち位置が解り難くなってます。
この記事ではその辺りを整理します。

ちなみに2018/3時点で液晶パネル、キータッチは①~④
全てに共通です。

【③RZ63とは?】

これは18春モデルと言っても実際には、UZ63の前モデルです。
違いは主に筐体、プロセッサ世代、拡張端子です。

世の流れが軽量・薄型化に傾いてるので②UZ63
それを先鋭化したって訳です。

逆に天板のガッチリ感はこのRZ63のがありますし、
重さ、厚さも日常的に感じる程は違いませんから、
コチラが好みという人も居るでしょう。

拡張端子もThunderbolt 3無い代わりに
フルサイズUSB 3.0×3ポートなので即戦力として使えます。

液晶はこのRZ63の時代から
13.3型フルHDの頂点とも言える万能パネル(東芝製)なので、
最小構成でもシッカリ使えて9.4万円~ってのも魅力です。
(指紋センサーも標準搭載)

全て第6世代Core採用でラインナップは上位から

・512GB SSD+メモリ16GB+i7(13万円)
・256GB SSD+メモリ8GB+i7
・256GB SSD+メモリ8GB+i5←最小構成も良心的!

となってます。

【④RZ53とは?】

これはRZ83からブルーレイなど光学ドライブを省略し、
軽量化したモデルです。

筐体は黒だけですが、①の黒ボディで採用されてるアキュポイント
(キーボード上でマウス操作する装置)も省かれてます。

最初から光学ドライブ非搭載で設計された②、③との違いは、
バッテリの取り外しが日常的に可能な所です。
(予備バッテリもレッツノートよりは良心的な値段)

コチラもシッカリ使える構成
(256GB SSD+メモリ8GB+第7世代Core i7)で9.9万円~
とお買い得ですが①、②も高くはなく価格差わずかなので
以下の表でご自分にあった機種をご検討ください。
(全て2018/3時点の無料会員価格。Office、税別)

機種↓特徴→ 軽さ 薄さ バッテリ持ち 天板剛性 動画編集
UZ63 (1.09kg) (1.59cm) (16.5h) (4コア)
③RZ63 (1.21kg) (1.79cm) (14.5h) △(第6世代)
④RZ53 (1.19kg) △(2.14cm) (14h+交換可) △(第7世代)

東芝ダイレクトは無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落
するのでご注意ください。

詳細画像、最新価格はコチラ↓(それぞれ東芝公式ページへ)

薄型ボディと天板剛性のバランスに優れた③は

dynabook RZ63/F

軽量ながらバッテリ取り外せる④は

dynabook RZ53/D