富士通 LIFEBOOK SH 非タッチパネル版の長所・短所

LIFEBOOK SH 2015(外装白、キートップ銀になる「ホワイト」も選べます。SH75は「ホワイト」のみです)

最終更新:2017/11/25

【この機種の立ち位置】

シーンに応じて構成を「着せ替え」可能なオールラウンド・モバイル
(13.3型)

例えば、

・動画鑑賞⇒ブルーレイドライブ(直販モデルで選択可)
・ファイル整理⇒セカンドHDD(別売)
・旅行など⇒セカンドバッテリ(別売)
・持ち歩き⇒軽量化カバー(付属品。6セルバッテリ搭載でも本体1.25kg)

と、マルチベイに入れ替えるだけです。(工具不要)
LIFEBOOK SH 2015_b

一覧性に優れ(フルHD以上)、多用途に使える非光沢IGZO液晶

ギラ粒も無く、目が疲れ難いです。発色や視野角もまぁ充分です。
(dynabookの13.3型FHDモデルと並べなければ)
量販店モデルSH75はフルHDのみです。

◎メインバッテリも取り外し可能なので、寿命を気にせず使える

【その他、特徴】

〇200kgf加圧試験クリアした頑丈設計

〇指紋センサー搭載

〇USBは3.1 Type-C(Gen1だが)×1+フルサイズ3.0×2と無難
(Type-C接続でPC充電や周辺機器とも繋がるポートリプリケーター別売)

〇買って60日以内なら万能保証「ワイド(3年)」付けられる
(落下・水こぼし対応で補償限度額・免責なし)

〇自然故障に対する保証なら直販モデルで標準3年、最長5年まで延長できる
MADE IN JAPAN」モデル

【短所・注意点】

×底面バッテリ部分が厚くなっており、仕様通りの薄型筐体とは言い難い
(バッテリは4セルでも6セルでも寸法同じ)
LIFEBOOK SH 2015_bt

△静音設計を謳うキーボードだが、図書館だと気が引ける

私の様なハードヒッターだとキー打つ度に底付き音がカンカン鳴り、
クリック感がシッカリしてるので自室で使う分には寧ろ小気味良い程です。
ですからストローク1.2ミリと浅い割には使えるキーボードだと感じました。
現行13.3型に付いてるキーボードだと東芝には敵いませんが、
XPS 13とは良い勝負です。LAVIEやVAIOと違って常用に耐えます。

【直販でのお勧めカスタマイズ】

LIFEBOOK SHのタッチパネル非搭載は量販店モデルSH75/B3と、
直販カスタムメイドモデルWS1/B3で選べます。

SH75/B3はOffice付属なのに内蔵ストレージ128GBっていう
半年ごとWindows Updateにすら苦労する構成なので、
ココでは直販カスタマイズで失敗しない構成をご紹介しておきます。

「CPU」はCore i5で充分です。
(後述するストレージ(SSD)で256GB以上選ぶ事を優先して下さい)

「メモリ」はフルHD液晶なら4GBでも動作しますが
どの道、計8GB(プラス1万円弱)までなら無駄になりません。
(購入後に増設も可能)

「ストレージ(内蔵)」はオールラウンドに使えるこの機種では
256GB以上が必須です。128GBじゃ後々の応答速度も不安です。

「ディスプレイ」はこの機種なら、タッチガラス気にならない「タッチ非対応」
しかお勧め出来ません。 フルHDかWQHD(縦1,440px)かの選択も、
13.3型ならフルHDのが無難でしょう。

「バッテリ(メイン)」は4セルの方が多少軽くなるものの、
誤差の範疇なので長時間駆動の6セル選ぶ人が殆どでしょう。
「追加オプション1」で予備もお買い得に購入できます。

最新価格はコチラ(富士通公式のカスタマイズ画面へ)
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