モトローラ Moto G5s Plusの長所・短所
(カラバリは金と、青みがかった銀(+白い画面枠)も)
【この機種の立ち位置】
SIMフリーで2重待ち受けできるMoto G5 Plusの強化版(併売)です。
主な強化点は、
①背面カメラがデュアルレンズに
F2.0のカラーレンズとモノクロレンズの組み合わせです。
モノクロで明暗を専門に識別するので
広角と切り替えて使うデュアルより深みのある写真が撮れますし、
撮影後にピント位置かえて要らんトコぼかす事も可能です。
(深度の有効化⇒深度エディタ)
背景のみモノクロで人物を際立たせたり、
少ない手数で背景とっかえも可能です。
自然の色味に撮れる様、フラッシュまでデュアルライトです。
②フルHD画面で5.2型⇒5.5型
③ドコモ、au、SB回線すべてに対応(従来はauがサポート外だった)
となっており、本体価格はこれまた4万円切ります。
【その他、特徴】
従来どおりですが、
〇ゲームやらん人には応答性も充分
(スナドラ625+メモリ4GB。スナドラでも660じゃこの値段ムリ)
〇バッテリ容量3,000mAh
〇画面下指紋センサーはナビキー代用でき、画面をより広く使える
(タップでホーム、左スワイプで戻る、右スワイプでアプリ履歴)
便利な「Motoアクション」に加え今回は、
指定時間帯に画面のブルーライトカット表示も可能になりました。
(「Motoディスプレイ」⇒「夜間表示」。レノボPCからの流用)
【短所・注意点】
△デュアルSIMは片方3GでmicroSDと排他
(内蔵ストレージ32GBってトコまで従来どおり)
△本体薄さ8.04ミリだが背面カメラの出っ張り大きい
(アルミ削り出しボディでスイッチも質感たかく本体170グラムは妥当)
△USBがType-Cじゃなくmicroなのは現行スマホじゃ少数派
△メーカーアプリは機能の豊富さ優先で直観操作し難い
×おサイフケータイ、赤外線、TVチューナ、防水といった機能なし
(撥水が精々でこれらも従来どおり)
このMoto G5s Plusは背面カメラとコスパの両立がウリですが、
当サイトなら写真編集に適したノートPCもピンポイントで探せます。
用途選択ページで事務作業にもチェック入ってれば抽出結果は
全て低反射IPS画面です。