NEC LAVIE Hybrid Standardの長所・短所

LaVie U(ペン付属は上位モデルのみ)

【ご注意】Win10に切り替わった秋冬モデルが発表されました。
変更点は以上ですが実機を確認次第、記事を更新します。【ご注意終】

【この機種の立ち位置】

・11.6型の大画面タブレット
(画面の横縦比が16:9なので全画面動画でも黒帯でない)

クッキリ表示で普通に綺麗(フルHD、ダイレクトボンディング、光沢IPS)

・回転部品なく騒音なし。軽作業なら応答性も大型ノートに劣らない
(Core M+メモリ4GB+Win8.1 64ビット+SSD 128GB+無線11ac)

・ノートPC同様に閉じたら外れないキーボード付属(USB 2.0有)

・上位モデルは1,024段階の筆圧を検知するデジタイザペン付属
(キーボード側に収納可。付属の筆圧アプリはFresh Paint、OneNote)

・付属キーボードはピッチ18.5ミリ、ストローク1.8ミリで、タッチや配列もマトモ
(その代わり、560グラムと重い。プラスティック製)

つか店頭で、
この液晶を表示品質で明らかに超える光沢画面
このキータッチを超えるノートPC
を探すのは困難だと思います。

付属キーボード上でのディスプレイ角度は125度固定ですが
余程、輝度おとしたり野外でなければ写り込みも気にならないハズです。
ギラ粒感ないので長時間つかっても目が疲れません。

ノートなのかタブレットなのかカテゴリがハッキリしない為
目立ちませんが、dyna R63やX1Cが同時期に導入された我が家でさえ
それなりに出番はありますので、名機といって良いのでしょう。

【その他、特徴】

・タブレット本体は薄さ9.6ミリのアルミ筐体

・3Dゲームやらなきゃリアルタイム処理で背面が熱くなる事も無い
(当方のは充電中も。5Y71はSurface Pro 3のi5をベンチで上回る)

・情報収集で10時間弱のバッテリ持ち(5Y71版のBBench「バランス」)

・タブレット本体にフルサイズのUSB 3.0ポート

・Office Home & Business Premium付属

【短所・注意点】

・タブ単体でA4大オーバー+800グラム前後なので片手で持って使う用じゃない

・付属キーボードは遅延が無い半面、合体しないと使えない

・キーボード側に外部ディスプレイや電源端子ないのでドックにはならない

・下位モデルだと別途ペンを購入しても筆圧には非対応

・上位モデルのペンの書き味は悪くないが、付属するペンはチープ
(ペン尻に消しゴム機能。ワコムのデジタイザなので、電池不要だし代わりも探せる)

・スピーカーの出力方向が背面。ココだけはノートに完敗
(よってキーボードのUSB端子にはスピーカー接続がお勧め)

・防水でもないのにコネクタ類にカバー。単体デザイン重視で使い難い

モバイルノートご検討なら性能も充分ですし
冷却ファンレス+キーボード取り外して使える便利さもありますが、
元々タブレットご検討の人だと価格的にもキツイ物があるでしょう。

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