HP ProBook 635 Aero G7の長所・短所

(法人向けとありますが、普通に個人購入可)

【この機種の立ち位置】

①フルHD一覧性を活かせる13.3型ノートで本体約1kg8万円~
(しかも投稿時Win 10 Proのみ。Ryzen+インテルWi-Fi 6の高コスパ構成)

違和感ない日本語キーボード。ストローク1.5ミリで防滴仕様
(キートップ平らで、電源ボタンはdelキー左だが)

視認性に優れる非光沢&広視野角な画面。発色も悪くはない

④現時点ラインナップ全てでLTE選択でき、差額1万も良心的
(LTE版はバッテリ容量42⇒53WHrへ増量の為、本体990⇒1,050グラム)

⑤バッテリ持ちは容量の大きいLTE版が16.9時間、LTE無しが14時間
(JEITA 2.0。実駆動は下述)

⑥金属ベースのスマート筐体
(マグネシウム+アルミ。天板とじた薄さ1.79センチ)

⑦モビリティ耐久テストや米軍規格もクリア

当機は液晶パネル供給元を・・
複数社に競合させてコスト低減してますが、
プレミアム機ひしめく13.3″ですから
当機の表示品質にも標準以上は期待して良いでしょう。
バッテリ実駆動は・・
不利なRyzen 7構成でも

・輝度抑えて調べもの+文書作成⇒上記(JEITA 2.0)近く

・輝度最大で動画再生⇒上記の2/3

ラインナップは・・
上位から

・Ryzen 7(8コア)+メモリ16GB+SSD 512GB(11万)

・Ryzen 5(6コア)+メモリ16GB+SSD 512GB(10万)←コレか、

・Ryzen 5(6コア)+メモリ 8GB+SSD 256GB(8.8万)←コレお勧め!

・Ryzen 3(4コア)+メモリ 8GB+SSD 128GB(8万)

となってます(価格は投稿時直販の本体税別)。

低負荷ならRyzen 7構成も冷却ファン静か(アイドル無音)ですが
ベンチスコアは期待ほどじゃなく、
この機種ではRyzen 5辺りでコスパ追及が正解です。
(Ryzen 7高負荷は内部温度、底面とも尋常じゃないし)

【その他、特徴】

〇ディスプレイほぼ180°開き、姿勢を選ばない
(ただし注意事項を下述)

〇認証センサーは顔と指紋の2通り

〇カメラにプライバシーシャッター装備

〇4K@60Hzが大型テレビに直接だせるHDMI 2.0装備

〇USB 3.1はフルサイズ×2+Type-C Gen2×1
(電源端子は専用あるが、USB-Cからも充電可)

〇ProBookはサポートも国内からで安心

【短所・注意点】

△稼働中はディスプレイ角度110~180°が無難
(天板とじると排気が塞がって性能を発揮しない)

×キーボードにバックライト無し

×SDカードスロット無し

△付属ACアダプタが45Wなので、HDD繋ぐなら電源コードある3.5″お勧め

使い分けはリスク管理の基本ですし、
道具たり得る最安PCゆえ売れるのは当然として
どうか、お一人様2台まででご容赦ください(笑)

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