SONY VAIO Tap 11の長所・短所
【この機種の立ち位置】
・主に膝上やフォトフレームスタイルでの使用を想定するタブレット
(11.6型。画面が115~135度になる様、スタンドを無段階に調整可)
・重ねてスリープ、外して復帰のワイヤレス・キーボード付属
(四隅はマグネットで吸着⇒キーボード充電。吸着時の厚さ14.15ミリ、1.15kg)
・画面は一覧性に優れるフルHD、視野角に優れるIPSパネル
・空気層なく視差が少ない+256段階の筆圧検知
(ペン先の硬さは2種。adobeソフトへの対応は今後)
・ストレージ(SATA 6Gbps接続)の時点でAtom機を圧倒する瞬発力
・nasneあればTVをホームモバイル
・直販ならプラス8千円で万能保証<3年ワイド>
(落下・水濡れに対応し、補償限度額・免責なし)
【その他、特徴】
・収納したスタンドは出っ張らず、キーボード裏はヘアラインアルミ
・超解像技術を含む映像エンジン「X-Reality」
・キーボードにタッチパッドOFFスイッチ
・ペン使って画像を切り取り(VAIO Clip)、貼った所に手書き(VAIO Paper)
・背面カメラは799万画素のExmor RS
・NFCや加速度、ジャイロ、地磁気の各センサーを搭載
・無線LANはac対応(14春モデルから)
・本体にUSB 3.0、ACアダプタにもUSBポート
【短所】
・情報収集でのバッテリ駆動は6時間程度(BBench「バランス」)
・付属キーボードのストロークが1.1ミリと浅い
・GPS非搭載
動作音は全域で静か、動画再生程度なら筐体も熱くなりませんが、
低負荷でも冷却ファンは回っており、ファンレスのAtomタブレットと違って、
排気口(横長で持った上側)塞がない様に注意する必要はあります。
【直販でのお勧めカスタマイズ】
「プロセッサー」は、
情報収集、文書作成、コンテンツ消費にはPentiumでも問題ないでしょう。
外付モニタ多用するならインテル HD グラフィックス 4200載るCore i3以上、
コスパならCore i5、
720pテレビ電話するなら余裕もってCore i7といった感じです。
「メモリー」は増設不可な機種ですから4GB以上を選んでおきましょう。