ThinkPad E460 FHD液晶モデルの長所・短所
【この機種の立ち位置】
◎一覧性、視認性まずまずで6万円台~のホームモバイル
(14型フルHD非光沢IPS。重量1.9kg。価格は当サイト左欄のクーポン使用時)
◎キーボードのホームポジションでマウス操作できるトラックポイント
殆どのアプリで横スクロールまで可能です。
14型はテンキー無いのでホームポジション上が画面中央です。
キータッチ自体も上位モデルと比べて遜色ありません。(ストローク2ミリ)
◎Radeon R7 M360(専用2GB)まで選べる
◎Win7選択可
【その他、特徴】
○最大9時間のバッテリ持ち(JEITA 2.0。ただしバッテリ交換は分解作業)
○低価格ノートでは珍しくインテル Dual Band Wireless-AC 8260(2×2)選べる(←お勧め)
○USB 3.0×3ポート
○樹脂ボディだが底面にメモリやストレージ交換用の小窓あり
○周辺機器や電源に一発接続できる「Lenovo OneLink」(別売)
【短所・注意点】
×DVDドライブ非搭載
△歴代Eシリーズ見てると、所謂ThinkPadレベルの耐久性は期待しない方が良さそう
(カスタマイズ構成で欲張らない様に)
△画面はギラ粒感なく目は疲れ難いが、色域が狭く、輝度的にも屋内使用が精々
ちなみにこの機種のフルHD液晶はLGパネル、
カスタマイズ項目にあるSSD 192GBはサムスン製となります。(それぞれ一社供給)
一方、当サイトのカテゴリ欄にある「液晶が綺麗なノート」では、
ThinkPadでもパナソニック製パネル(一社供給)の機種が殆どです。
ですから長時間使うPCをお探しなら断然それらをお勧め致します。
ちょっとした使い易さの積み重ねが、インスピレーションの源になるからです。
という事でE460は、情報収集・文書作成用と割り切って使う人にお勧め致します。