ThinkPad E550 FHD液晶モデルの長所・短所
(日本語キーも選択できます)
【この機種の立ち位置】
カスタマイズの自由度がウリなホームノート(15.6型)です。
CeleronにもフルHD画面を組み合わせられるので、
「使えるノート(≒一覧性の良いノート)」が7万ちょっと※~とお買い得です。
(※:2015年2月時点で当サイト左欄のクーポンを適用した場合)
デザインはそっけないですが、シッカリ感は国内メーカーにも負けてません。
さらに詳しくご紹介すると、
・一覧性(フルHD)、視認性(非光沢)に優れる画面
(直販カスタマイズ項目の「ディスプレイ」ではFHDをお選び下さい)
・長文入力が楽しくなるキータッチ(ストローク2ミリ)
・ホームポジションから手を離さずにマウス操作できる「トラックポイント」
・Radeon R7 M265(専用2GB)選べば軽い3Dゲームも
・Win7選択可
・保守マニュアルが公開されててメモリやストレージ交換も簡単
【その他、特徴】
・音質に優れるJBLスピーカー選べる(「指紋センサー」の項目で排他)
・冷却ファンの騒音も控えめ
・安い機種なのにインテル Dual Band Wireless-AC 7265選べる(←お勧め)
・USB 3.0×2ポート+USB 2.0×1ポート
・周辺機器や電源を一発接続できる「Lenovo OneLink」(別売)
【短所・注意点】
・FHDパネルも2社からの供給体制なので、表示品質に多少の個体差あり
(だからこの価格で買える訳だが)
・上下視野角が狭いので(TN液晶)、ディスプレイの角度調整はシビア
(ディスプレイは135度まで開く)
テンキーやDVDドライブの内蔵が不要なら、
ホームポジションが中央に位置する14型のE450もご検討ください。
【直販でのお勧めカスタマイズ】
「プロセッサー」の選択肢は
①Celeron 1.5GHz
②Core i3-4005U(1.7GHz)
③Core i3-5005U(2GHz)
④Core i5-5200U
⑤Core i7-5500U
となってます。(投稿時)
情報収集や文書作成、ネット動画再生なら①でも困りませんが、
・日常的に使い倒す⇒統合グラフィックがマトモな②~⑤
・バッテリ持ち重視または720pテレビ電話⇒新世代の③~⑤
・軽い3Dゲーム⇒Radeon選べる②、④、⑤
と絞り込めば良いでしょう。
まぁ⑤選ぶなら他項目を優先した方がコスパ良さそうです。
「メモリー」は最低4GB、画像編集などするのであれば8GBを選びましょう。
(増設のご予定が無いなら「2スロット使用」を推奨します)
「ハード・ディスク・ドライブ」はご自分で交換する人も多いでしょう。
(出荷時HDDは7ミリ厚)
面倒なら、読込速度とデータ容量を両立する
SSHD (500GB(5400rpm) HDD + 8GB SSD)辺り選んどけばコスパ良好です。