ThinkPad Yoga 370の長所・短所

【この機種の立ち位置】

◎360°回転ヒンジ採用で4スタイルに使える13.3型モバイル

タブレットスタイルではキーボードフレーム上昇して裏面スッキリ

一覧性(フルHD)・視認性(半光沢IPS)を底々両立する画面

校正作業以外なら表示サイズ100%で常用できる人が殆どでしょう。
私が検証した個体はシャープの液晶が載っており、
sRGB一致の鮮やかな発色で最高輝度やコントラストも悪くなく、
ギラ粒ないので暗い部屋じゃなきゃ目も疲れ難いと感じました。
(XPS 13シリーズに載ってるSHARPフルHDより確実に良質パネル)

◎2,048段階の筆圧を検知するペンは、本体収納で勝手に充電
(ペンはワコム製で、紙に近い擦れ具合を実現したペン先)

LTE選択可

◎米軍規格の頑丈設計

【その他、特徴】

〇本体1.38kg~でノートとして閉じた薄さ18.2ミリ

〇11.2時間のバッテリ持ち(Core i5モデルのJEITA 2.0)

〇キーボードのホームポジションでマウス操作できる「トラックポイント」
(ThinkPad共通)

〇少なくともCore i5機は冷却ファン音が静かで、モバイル用途なら排熱も許容範囲
(パームレストは常時、体温以下だが膝上エンコは止めた方が良い)

〇Thunderbolt 3×1+USB 3.0×2

〇メモリスロット1つだがX1 Yogaと違って必要に応じて交換も可能

【短所・注意点】

14型のX1 Yogaと違ってEnterキー近辺の記号キー小さめ。キーピッチも僅かに狭い
(タッチは良好だし、モバイルのキーボードとしては違和感すくない方かと)

△SDカードスロットがmicro

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