XPS 13(9340)FHD+ & Ultra 7構成の長所・短所
【この機種の立ち位置】
①13.4型なのにA4判に収まるコンパクトノート
奥行は1cmも余裕あり、薄さ僅か15.3ミリです。
②最高級のアルミ筐体。可能な限り凹凸排除したデザイン
極薄ですが天板、ケースとも剛性充分です。
画面は4辺狭額縁 & ゴリラガラス3保護、
パームレストもガラス製で覆面タッチパッド、
キーボードも隙間やキー数を絞り込んでます。
天板は片手でスッと開け、
電源ボタンに指紋センサー内蔵ですから
使い出しもスマートこの上なし!
③慣れれば操作し易いタッチパッド
縦はパームレスト全域ですが、
横の境界は操作して把握する以外ありません。
右クリックも2本指が無難です。
④バッテリ持ちは、WEB閲覧で13時間弱
輝度150cd+60Hz設定です。
120Hzだと11時間弱、輝度最大はいずれも9時間弱です。
バッテリ容量は55Whと平均的なので、
コレだけ持つのはシャープ製IPS画面のお陰でしょう
(パネル消費電力は当機で選べるQHD+の1/2、OLEDの1/3)。
⑤色域はsRGB 98%、黒表現良好でコントラスト優秀
ガラス目立たない非光沢処理は透過率が低く、実際は
最高輝度410cdですが、日陰で使う分には充分でしょう。
輝度下げてもチラつかず、目も疲れ難いです。
⑥Cinebench R23マルチコアが13,500点と、13型じゃ優秀
「最適化」モード(45⇒24W収束。バッテリ駆動は42⇒20W)
での計測です。
⑦メモリは16GB以上ならDDR5X-7467。グラフィックベンチも良好
⑧Wi-Fi 7対応のインテルBE200搭載
⑨メモリ16GB+SSD 512GBの即納モデルが投稿時10%引で23.4万円
本体購入後のメモリ変更不可なので、今更8GB構成は無いでしょう。
上記も最適化モードでの採点です。
【その他、特徴】
○本体1.22kg
○スピーカー音質もモバイルにしては良好
低音たいした事なく、4スピーカーに期待する程じゃないですが
○ACアダプタも手のひらサイズ
【短所・注意点】
『この機種を売りたい提灯ライターが、
隠しておきたい7のこと』(←note.comへ)
にまとめました。お読みになっても
・上記レーダーチャートが納得できない方
・XPS 14とどっち買うべきか決断できない方
・情報が役立たなかった方
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