XPS 14(9440)の長所・短所

【この機種の立ち位置】

最高級のアルミ筐体。可能な限り凹凸排除したデザイン

薄さ約18ミリで、天板やケース剛性も圧巻です。

画面は4辺狭額縁 & ゴリラガラス保護、
パームレストもガラス製で覆面タッチパッド、
キーボードも隙間やキー数を絞り込んでます。

②画面は14.5型16:10。縦サイズは従来15.6型相当

(★5点を一般的な満点とする)

画面→
特性↓
3.2K FHD+
パネル形式 OLED
(最高120Hz)
IPS
(最高120Hz)
タッチ 対応 非対応
表面 光沢
(ゴリラガラスVictus)
低反射
(ゴリラガラス3)
色域 ★★★★★
sRGB 100%
P3 99%
Adobe 87%
★★★★
95%
76%
73%
最高輝度 ★★★★
350cd
★★★★★
470cd
コントラスト ★★★★★★ ★★★★★
応答速度 ★★★★★★ ★★★
チラつき難さ ★★★★
輝度80%以下480Hz
★★★★★
全域でフリッカ無し

③慣れれば操作し易いタッチパッド

縦はパームレスト全体ですが
横の境界は操作して把握する以外ありません。
右クリックも2本指が無難です。

④Ultra 7 155H搭載で、Cinebench R23マルチもスコア良好

結果→
動作モード↓
収束電力
(処理開始は64W)
スコア
超高パフォーマンス 40W 15,500点
最適化
(電源接続)
30W 14,100点
最適化
(バッテリ駆動)
28W 12,400点
静音 24W 10,000点

上記はGeForce構成のスコアですが、非搭載も大差ありません。
(GeForceのベンチに動作モードが影響しない理由は後述)

上記は最安構成(GeForce無し & FHD+画面)の採点です。
(コレ以外の構成は後述)

【その他、特徴】

○本体重量1.68kg~

3.2K構成は1.74kg~、更にGeForce追加で1.8kgですが
画面の縦サイズ同じXPS 15が2kg近かった事おもえば
嬉しい進化です。

○大容量70Whバッテリ。最安構成でWEB閲覧して10時間余裕
(輝度150cd設定時)

○Thunderbolt 4×3ポート(電源兼用)

○microSDの読み書き高速。挿入したカードも出っ張り僅か

○電源ボタンに指紋センサー内蔵

【短所・注意点】
この機種を売りたい提灯ライターが、
隠しておきたい11のこと
』(←note.comへ)

にまとめました。お読みになっても

・上記レーダーチャートが納得できない方
・画面とグラフィック選択で結論でない方
・XPSの値段が意味不明な方(覗き見も大歓迎
・情報が役立たなかった方

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