ASUS TransBook T100TAの長所・短所
【この機種の立ち位置】
・キーボードドック付属で、合体してノートPC的にも使えるWin8.1タブレット(10.1型)
・ライトユースなら普通に使えるPC性能
(Atom Z3775(4コア)。メモリ2GBなのでタブの開き過ぎには注意)
・キードックは500GBのHDDを内蔵し、USB 3.0ポートも有
メタル天板+タブレット側ストレージ64GB+Win8.1 with Bing
の追加モデル「T100TAM」もあります。
【その他、特徴】
・カラバリは3色(T100TAM除く)
・T100TAだとキードック合体時1.07kg、厚さ25.1ミリ
(タブレット単体は520グラム。T100TAの筐体も特別、安っぽくはない)
・情報収集程度ならタブレット単体で11.1時間のバッテリ持ち
(JEITA Ver2.0。T100TAM除く)
・スピーカー音質、画面の発色、コントラスト、輝度、視野角ともに悪くない
(光沢IPSで1,366×768ドット)
・キーボードはピッチ18ミリでタッチは軽め。たわみもなく普通に使える
(ただしタッチパッドの感度わるいわ、クリックボタンの音おおきいわ)
・センサーはGPSこそ無いものの、電子コンパス、加速度、ジャイロと一通り揃ってる
・騒音パーツはドック内蔵のHDDのみで、全般的に低発熱
(このHDDとて簡単に交換できる。封印なし。7ミリ厚)
・モバイルバッテリ使用可
・Office Home and Business付属
【短所・注意点】
・画面が綺麗でも指紋は付き易く、拭き取り難い
(この辺が、富士通など一線級タブレットとの違い)
・ノートスタイルだとディスプレイが110度くらいまでしか開かない
(写り込みあるので視野角の広さだけでカバーするのは難しいかも)
・メモリ2GBなので、ブラウザで余りに多くのタブ開くのは苦手
・T100TAのタブレット側ストレージは32GBと最小限
(micro SDスロットはタブレット側にあるものの、完全には収まらない)
バッテリ搭載はタブレット側のみですから、
HDDまで内蔵するキードックと合体するとバッテリ持ちは悪化します。
(JEITA Ver2.0で8.5時間ですが、体感的にはタブレット単体から半減します)
あと何といっても、
micro HDMIと電源端子がタブレット側のみってのが惜しいですね。