【この機種の立ち位置】
①sRGB 90%台の発色、お勧め構成↓でも8.3万円の15.6型ノート
(sRGB 100%仕様+i3+メモリ8GB+SSD 256GB+インテルWi-Fi 6)
②一覧性(FHD)と視認性(非光沢IPS、最高輝度300cd前後)両立
③中高音のびやかなHarman製スピーカー(2W×2なので音量は標準的)
④他メーカー10万以下にゃ間違っても載らない高コスト・キーボード
⑤ホームポジションでマウス操作できる「トラックポイント」
(ThinkPad共通。殆どのアプリで横スクロールまで可能)
⑥SSDはM.2×2スロット(2242と2280が1つずつ)
⑦10万以下と思えない高級感。米軍規格クリアも15.6″では意欲的
(アルミ天板込で薄さ18.9mm。底面は樹脂だが角もっても軋まない)
上記①は投稿時クーポン適用価格です。
【その他、特徴】
〇本体1.7kg。バッテリ実駆動は輝度150cdで8時間前後(容量45Wh)
〇1時間で0⇒80%まで急速充電可(付属ACアダプタも65Wで安心)
〇USBはフルサイズで3.2と2.0、Type-CでThunderbolt 4が1つずつ
(HDMIが1.4bなので4K@60Hz出力にType-C使いたいが、電源も兼用)
【短所・注意点】
△DVDドライブ非搭載
×SDカードスロット無し
△ご紹介してる「sRGB 100%」以外の画面えらぶと、発色が薄い
(sRGBで60%前後。数千円違いだし大量購入でなきゃ忘れて良い)
×シングルメモリゆえi5以上えらんでもIris XeがインテルUHD動作
(その代わりGeForce MX450選べるが・・詳しくは後述)
Cinebench R20マルチのCore i7スコアは
他メーカー平均より1割も優秀ですし、
冷却ファン動く用途は限られ、動く用途でも騒音は低めです。
しかし排気口をヒンジで隠す流行りのデザインな為、
ThinkPad Tシリーズ等と違って風切り音したり
高負荷は内部温度も高めです
(i7ベンチ中も筐体は熱くなり難く、奥側40℃台後半が精々)。
ちなみに
E15 Gen 3(AMD)は日本向けだと無線LANにインテル製なく、
他人様にお勧め出来る15.6型じゃありません。
瞬発力まかせな筐体設計もRyzenにミスマッチです。
【直販でのお勧めカスタマイズ】
Core i3だと2コアなので
ビデオ通話との同時進行にはi5以上(4コア)・・
って言いたいトコですが、基本は冒頭①のi3構成一択です。
(マルチモニタしなきゃメモリも8GBで充分)
シビアにi5以上要求する用途やら価格帯が前提ですと、
T15(マグネシウム骨格+エアフロー無難)の
経年コスパに到底、敵いませんから(笑)
という事で、Core i3構成の完成度が異常に高いE15 Gen 2は
サブPCやライトユーザさん向けの鉄板です。ハイスペックPC併用
でもストレス無い低価格ノートは、ありそうでありません!
初期不良やサポート心配されると思いますが・・
全て異なりますからレノボの評判は切り分けて下さい。
私は顧客、友人まで含め年に何百ってThinkPadを見聞きしており
初期不良が日系メーカーより多いとは思いません。