LAVIE Desk Aio DA370、DA350、直販DA(S)の長所・短所
(DA350は白のみ。DA370と直販モデルLAVIE Direct DA(S)は3色から)
【この機種の立ち位置】
◎画面裏に駆動パーツ格納する一体式PC(23.8型)
プロセッサは薄型ノート用、電源はACアダプタの低発熱構成
なので安心です。ワイヤレスのキーボードとマウスが付属し、
配線は電源1本から使えます。
使わないキーボードを画面下に収納できて場所もとりません。
◎画面は色再現性に優れ、ディスプレイ角度も上下調整可
(フルHD光沢で広視野角IPS)
◎直販DA(S)はブルーレイ・ドライブ内蔵えらべる
◎TVは直販DA(S)のみ、ダブルチューナまで選べる
(TV選択時はリモコンも付属)
◎夜9時~の直販ナイトセールのクーポン適用で10万円ちょっと~
【その他、特徴】
〇直販DA(S)は高速無線LAN(11ac理論値867Mbps)選べる
しかも僅か1,000円増です。
速さ的には理論値433Mbpsで充分と思われるかも知れませんが、
アンテナ本数の違いなので感度に影響しない訳ないっていう・・
〇直販DA(S)はOffice有無やバージョン選べて無駄がない
(直販以外はOffice Personal強制)
【短所・注意点】
×SSD選べないので、1日に何度もPCオン/オフする様だと辛い
(ディスプレイ消灯ボタンやスリープで乗り切るっきゃない)
△USBは3.0×3+2.0×2と豊富だが、3.1無く将来的に買い替え理由となりそう
購入するなら直販モデルしかない!ってのがお解り頂けた所で
【直販でのお勧めカスタマイズ】
ディスプレイ込10万円以内で買えるPC相手なら
この機種は概ね、実用性+安心感で楽勝です。
しかし上位モデルDA(H)みたいに4K液晶えらべる訳じゃなく、
富士通23.8型みたいに多用途に使える画面って訳でもないので
この機種で15万円こえる構成は考え物です。
上記の無線LANと下記以外は最小構成が基本でしょう。
メモリは空スロットあるので4GBでの様子見も間違いじゃありませんが、
アプリの使える容量はWin7より少ないので早い段階で
引っ掛かりを感じるかも知れません。
今時のHDDは500GB⇒1TBで記憶密度かわる可能性大なので
このアップグレードには応答性の向上も見込めます。
3,000円余分に出す価値はあるでしょう。
ブルーレイも4,000円差なら選択すべきです。
これだけ綺麗な画面なら「選択しといて良かったー」って日が来ますって!
TVチューナも検討に値します。ノートPC選ばない理由にもなりますし、
既存TV局への過保護政策は2018年度をもって終了が閣議決定されており
報道の多様化も見込めるからです。