SONY Xperia Z3 Tablet Compactの長所・短所

Z3Tab

【この機種の立ち位置】

薄さたった6.4ミリ防水仕様のAndroid 4.4タブレット

・8型画面だが筐体サイズは7型並、軽さに至ってはそれ以下の270グラム
(実際これより軽い7型はAQUOS PADやLaVie Tab S等、ごく少数)

・画面は自然な発色のiPadに対し、こちらは広色域で鮮やか
(当然、ダイレクトボンディング)

・スピーカーは現行iPad程じゃないにしても臨場感、重厚さなど充分
(筐体を共振させて音の迫力だしてるので、振動はiPadのが酷い)

バッテリ持ちは概ね、Nexus 7(2013)の2倍以上

【その他、特徴】

・スモールアプリも捗るSnapdragon+RAM 3GBの処理性能
(余程のキラーアプリ現れない限り、性能競争は打ち止め感

・濡れても変わらないタッチ感度
(Nexus 7(2013)やZ2 Tabletは乾いてても駄目だが)

・動画の画作りはブラビア譲り(超解像あり)

・デジタルノイズキャンセリング+WALKMANアプリ
Z3_music

・ソニーのブルーレイにある録画や放送中の番組を外出先で楽しめる
(nasneだと外出先は録画のみだが、Wi-Fiなら放送中の番組も)

・PS4のリモートプレイも可能(投稿時点では予定)

・ゆっくり寝転ぶ⇒画面回転なし、素早く倒す⇒回転ありの「スマート回転機能」

・普通の手袋したまま操作できる「手袋モード」

・microSDスロットは128GBまで対応
(Android 4.4だが標準アプリのFile CommanderでSDカードに書き込み可)

・NFC、GPS搭載

・無線LANはacにまで対応

・タブ側でBluetoothテザリングとWi-Fiテザリング変えられる「Xperia Link」
(バッテリ持ち重視 ⇔ ダウンロード速度重視)

・スタンド機能付きカバー(別売)ならカバー開く⇒画面オン、閉じる⇒オフ

・充電はBluetoothスピーカードック(アンプ内蔵)や卓上ホルダ(それぞれ別売)でも
(USB充電はカバー着脱が頻繁だと耐久性が心配)

・ソニーストアなら落下・水濡れにまで対応する保証「3年ワイド」付けられる

【短所・注意点】

・最低輝度が高い為、読書するならGoogle playのScreen FilterとかLux Liteお勧め

・うるさい事いえば、内蔵アンプがアナログ
(イヤホン音質は、S-Master(デジタルアンプ)採用のウォークマン程じゃない)

・うるさい事いわなくてもカメラ画質ひどい
(薄さ6.4ミリ実現する為に、他のXperiaで採用されてるGレンズ見送ったせい)

・スタミナモードで寝モバすると画面が下向く為、勝手にスリープ

・nasne配信はSD画質(超解像あるので見れなくも無いが)

1ヶ月程度エージング(慣らし運転)すれば画面の輝度ムラは収まります。
(購入当初は画面下5センチ範囲が黄ばんで見えるかも)

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