Spectre x360 14-euの長所・短所

【この機種の立ち位置】

高級感No.1コンバーチブルの後継機(14型)

360°回転ヒンジ採用の4スタイルPCです。

今季は汎用性の高い16:10画面となり
デザインもシンプルになりましたが
(天板HPロゴと背面角以外は派手さ無し)、
アルミの高級感は返って引き立ちます。

薄さ控えめで剛性確保した大人の2-in-1です。
(薄さ16.9ミリも厚くはない)

②画面は全てOLED。120Hz駆動でスクロール滑らか

この2.8K(2,880×1,800px)解像度は
実用に足る一覧性(1,920×1,200px相当)を
150%表示で出せますから、美文字アプリ常用が
モチベーション持続にも貢献するでしょう。

色域は実測でsRGBとP3が100%、Adobeが89%
最高輝度も380cdと屋内なら充分です。

③4,096段階の筆圧検知するペン付属(MS方式、充電可)

④スピーカー音質・音量も、モバイルじゃ最高クラス
(4スピーカー)

カメラも外付不要な高画質(9MP)

ラインナップはいずれもWin 11 Proで、

パフォーマンスモデル:Ultra 7 155H+メモリ32GB+SSD 1TB

スタンダードモデル:Ultra 5 125H+16GB+512GB

となっており、Ultra 5選べるお陰で
同16型より敷居が低いのも魅力です。

ベンチマーク後述しますが当機は脇役も高速なので
(メモリDDR5X、ストレージPCIe 4.0、Wi-Fiインテル製)、
どちらも応答性に優れます。

【その他、特徴】

○バッテリ持ちはWEB閲覧で9時間ちょっと

Ultra 7構成、輝度150cd設定の測定です。
輝度最大なら7.5時間です。(容量68Wh)

○USBはフルサイズ×1+Thunderbolt 4×2
(後者は電源兼用)

○電源ボタンに指紋センサー搭載

【短所・注意点】
この機種を売りたい提灯ライターが、
隠しておきたい10のこと
』(←note.comへ)

にまとめました。お読みになっても

・上記レーダーチャートに納得いかない方
・Spectreの16型とどっち買うべきか解決しない方
・情報が役立たなかった方

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